夜中の2時まで起きていて松山の1番ホールを観たがいきなりティショットを右バンカーに入れて、何とかアプローチでピンそばに寄せてパー。何となく嫌な予感がして寝てしまった。早朝にスコアを見たらまさかの4オーバー。鬱々としながら朝食をとり、撮ってあった録画も見ずに消した。最終ホールのボギーで松山は「心が痛んだ」とコメント。息子たちよりずっと年下のまだ32歳。私にとっては可愛い子どものような彼の自分への失望と苦しみが手に取るように感じられて、こちらも凄く心が痛んだ。しかし、主婦丸出しだが、掃除機をかけたりして、時間がたつにつれ、これまでいくつもの修羅場をくぐりぬけてきた松山の底力を信じる気持ちがふつふつと湧いてきた。このまま予選落ちするようなヤワな選手ではない。とにかく信じてみよう!信じて明日のプレーに期待しようと。結果は神のみぞ知ることだし、予選落ちしたら、パァ~っとビールでも飲んで騒いでくれたらいいなと思っている。