妊娠中は女性ホルモンの影響で乳房が張るため、乳がんの時の乳房の変化と混同してしまいがちですが、妊娠中は女性ホルモンが特に多く分泌されるため、初期の乳がんを発症していた場合は急速に乳がん組織が増殖し、それで乳がんが発見されることがあります。
妊娠中でも乳がんの治療は並行して行えますが、胎児への影響を考えて慎重に治療方法を選ぶ必要があります。
妊娠中は、胎児に影響を及ぼす恐れがあるために放射線療法は受けることはできません。
乳がんは若い女性でも発症する病気ですから、若いうちから日頃の心構えとして、乳がん検診を受けることをお勧めします。
また、乳房や乳首に、しこりやただれ、かぶれなどの何らか異常を感じた場合は、いたずらに怖がらずにすぐに病院に行くようにしましょう。
