主婦が入院となりますと、ひでさんが果たしてどこまで家の用事できるのか
不安？
炊飯器の使い方。
洗濯機。 レンジ。
生ゴミ出し。 不燃物。
買い物カードの使い方。
いざとなると沢山あるものです。
今まで、自分でご飯炊けるかな？との問いかけに・・・
いざとなるとできるから！ の返事でしたがね。
お茶も自分ですることも無く、食事が終わっても・・・・
食事終わったよ！の言葉で私がお膳を下げてました。
昨日は
ご飯終わったよ
はい、判った・・・・と、言って自分でするんやな～ と。
お茶は面倒くさかったら、水でいいからな・・・・と言ってる。
買い物はスーパーによってレジの仕方が変化するから一応簡単なスーパーに行きましてレジの前で体験してもらいました。
１個、２個の買い物はするのを嫌がってるし、そのために買いだめですが果たして自分で調理はしないだろうから、冷凍品を購入。
おかずなどは通販で１５個購入、カレーも温めるだけ。
ご飯に、赤飯はチンするだけの物。
炊いたご飯を一人分小分けして冷凍。
何だか教えることが沢山出てきます。
宅配で現金払いは無いようにしてますので、これ安心。
コープを利用してるから、一応教えておこうかなあ～
あれもこれもとなると、どこまで教えておけばいいのかわからなくなってくる。 私は病院でタオル・寝巻はレンタルしますから洗濯は自分の物だけとなるでしょうが洗濯をしない訳にはいかないだろうから、手順の付箋は付けてますが洗濯機の前で指導です。
食べるものは、できなければお弁当を買ってくるでしょうから・・・・
ひでさんは飲みたいものだから車で帰れなくなる外食を嫌がる人でしたから、まず外食はしないでしょう。
こうして考えますと、主婦が長い留守をするのが面倒が多くて困ったものですね。 ひでさんが膝の手術の時、私は主のいない時にできる事をして便利な事がありましたが、反対の時はいろいろ大変ですわ。
昔、私が入院した時は奈良でしたので、兄嫁が食事・洗濯の世話に大阪から通って来てくれてました。 でも、あの時は兄嫁も若くて元気でしたからね。 今では傍に私の姉が居ますが８６歳にもなりますと、介護の必要な身体では頼むことも出来ません。
世話する人も世話してもらう者も高齢となると、私などはひでさんに頼らざるを得ません。 これも、これからの事を考えると練習ですよ。
４週間入院の予定ですので、退院しても自分でどこまで出来るかわかりません。 でも、ひでさんが半年前に同じ手術してますので、先輩として自分の病院でしてきたことを教えてくれます。
手術の先生も同じですので、その点は便利です。
私の皮膚科の薬も先生から連絡済みでこれも、安心の一つです。
私は入院前に皮膚科に行きまして相談済み。
アトピーと言われて、２週間ごとの注射も自分ですることとなり飲み薬もあります。 注射器は６本渡されてますので、必要な本数を持参して病院に冷蔵をお願いするつもりです。
膝の手術するのが判ってましたので、皮膚科の先生もそれに合わせての治療でして安心です。
手指も関節が赤くなる程度ですので、塗り薬でO・Kと。
身体の痒みは注射と飲み薬で、治まってきました。
この様な状態ですから、退院できますまでパソコンは開けないかもしれません。 暇だと思ったら、一応タブレットは持っていこうかなア～とも・・・・
絵手紙も描けなくなりましたので、仲間には知らせのつもりで絵手紙を出しました。 描けなくなるのは少し、寂しいです。
３１日にひでさんが歩いて来ようか？ と。
足の訓練です。 私も一緒に歩くことにしました。
帰り道、久しぶりにフウセンカズラを見つけましてひでさんに・・・
この花知ってる？ と尋ねると
ホオズキだろう・・・と、言って先に歩いてる。
ホオズキとは違うよ！ フウセンカズラと思うよ・・・と、私。
ご近所の奥さんに尋ねると、「フウセンカズラですよ。 今頃見かけなくなったけど、よく咲いてたねえ～」と話してくれました。
私も久しぶりに見つけたものですから、黒いハガキに絵手紙を描いてみました。
もうすぐ入院となりますので、絵手紙もしばらく描けなくなります。
寂しいですね・・・・
でも、段々と入院が近づきますと、怖さもありソワソワとしてきました。
ひでさんは
直ぐ眠くなりますよ・・・・の看護師の声でわからなくなったから大丈夫だよ！と言います。
白内障でも怖かったのに、やっぱり想像するだけでも怖いなあ～
入院の準備をしてますと覚悟と言うものが出来るのかなあ～
庭に出ますとさくらひらひらが時季外れに咲いてました。
応援してくれたのかな？
そう思う事にして、庭の花を見てました。
玉すだれも咲きだして、今年は庭の手入れ何もせずに過ごしてきました。
今年いっぱいは花を諦めて、購入もしてません。
チューリップも植えることできないかもしれないわ。
手のかからない花だけは時期が来ましたら咲いてくれましたので、これを楽しむ事にしました。
庭に咲いたゼフイランサス
春に植えてたナデシコ
玉すだれ
散歩の途中のフウセンカズラ持ち帰る
黒のハガキに描いたフウセンカズラ
大きなはがきに
先日、亡くなった甥っ子の嫁が来まして・・・・
おっちゃんが干からびて倒れてると困るから、時々見に来てあげるよ！
と、嬉しい事を言ってくれました。