膝の手術が決まって、アトピーの注射をするようになりやっと一段落。
今度は見えにくい目を治そうと、同じ病院の眼科へ行く事になりました。
膝の手術が決まってるから、白内障はどうなるのかチョット心配でしたが、兎に角診断してもらおうと出かけました。

検査の結果は白内障との先生の言葉に・・・
やっぱり白内障ですか。
判ってたのですか?
「手術をどうされますか?」との問いに即座に
手術します! いつになりますか?
こうなることはわかってましたからの答えに、先生の方が驚かれた様子。
施術前の検査をしてからの話で、6月頃になりそうですが、待てますか?
膝の手術前ならば、都合も良い!
そこで、皮膚科に行きまして白内障手術を話しまして、アトピーの注射を白内障手術検査の前日にしましょう・・・・と皮膚科の予定を組んでくれました。

5月27日 アトピー注射の説明
    眼科での手術前の説明、検査。
6月3日 先生の前で指導されて自分で2本注射を打ち、2                週 間ごとに自分で打つのに注射6本受け取る。

白内障右目手術が6月4日で1泊の予定。
6月17日 アトピー注射1本自分で打つ
左目手術を6月18日で1泊の予定。


6月4日 8:30 眼科受付で目薬さして病室で検温、点滴し        て手術時間14:40 まで待機。 私は3番目。
手術となると、怖くて血圧も上がり何度も計測をし直す。

手術時に先生の・・・
 今から膜を取ります。
 レンズを入れます。
等の説明の度に身体が硬直して、怖さが増す。 
私には先生の説明が怖いから、聞きたくない!
何だか長い時間のように感じられたが、やっと終わり眼帯をしての姿は哀れっぽい。

6月18日 左目の手術
今度は説明が少なくてよかった。
心細いから、4人部屋にしてもらいましたが、私にはこれが良かった。
同室の人と会話をしてると気がまぎれ、一晩何とか過ごせそう・・・・でも、1時間ごとに目覚めて、眠れなかった。

19日 術後の、目の検査で順調にいきましたからと合格点!
毎日、点眼して1週間後に検診と言う。
保護メガネをかけて、病院の壁を見ると青白く見えて手術前の左目だと壁が茶色っぽく見える。 左右の見え方が異なるのも、何だかおかしなものです。
ひでさんの迎えで、帰宅。
部屋からの景色が白いのが青白く見えて、まぶしいほどでした。
二日後のテレビの画面の綺麗な事!
色の変化がハッキリ!!! アナウンサーの綺麗な姿!
驚きました。
左右での見え方が、こんなにの違うのかと。
トイレに座った時、足元のマットを左右何度も比較。
全然色が違って見えるが、これでいいのかしら?
目薬も少なくなってきたし心配になり、左の手術前に尋ねて確認したくなり眼科に出かけてきました。
左右の見え方が、余りにも異なるのですが青白い見え方が異常ではないのですか?
アナウンサーのシルエットに細い線が入り少し二重に見えるのだけど、治りますか?
等と、尋ねますと・・・
青白く見えるのがレンズの色で、貴女は白内障での生活が長かったから、茶色っぽく見えてるのが正常と思ってますが、この色が白内障の見え方なんですよ。 左目も手術しますと、左右同じに見えますから大丈夫!
その内に慣れてきますからと話されました。
でも、先に術後の見え方を教えて欲しかったです。
私には初めての事なので不安になり教えて頂きたくて左目の手術前に来ました。 これで、安心して明日の手術に備えられます。
と、話しました。
同じ日に手術した人は、白内障と診断されて日が浅く手術したものですから私のような違和感を感じて無かったものですから、参考にならなかったのです。
これで、左目の手術が出来ますが怖いものですから先生に
施術の時、膜をはがします。 
レンズを入れます。・・・・等の説明はしないで進んで欲しい。
それを聞きますと、怖くて身体固まって力が入ってしまいますので、お願いします
と、言いますと
スタッフへの連絡がありますから、なるべく説明はしないようにします。
と、言ってくれましたので安心しました。
私の後での手術の人にこの話をしましたら・・・・
そういえば、余り手順の説明なしに手術してました。といってまして私の要望が効いたのかと思いましたね。

右目の時に同室だった人と仲良く会話してるの聞きまして、看護師さんが2回目の手術でも同室になるように配慮してくれました。
私は3番目でしたから、2番目の人が時間が来て車椅子で運ばれてるの見ますと、動機がして血圧はグンと上がってきましたよ。
余り高いから、何度も測り直しです。

こんな思いで手術でしたから、2回目は怖くてドキドキものでしたね。
目の中に何を入れるのかと、その怖さが先で痛みは無くても手術の時間も、何だか長く感じられて早く終わらないかな~と念じてました。

翌朝の左目の術後の検診で
異常なく経過も良好です!  の言葉に安心しましたが、何よりあの怖さから抜け出られたことが一番の安心でホットしたものです。
毎日の点眼を忘れないようにと注意されて帰宅。
友達に
鏡で顔の確認したの?
しわが多いのに驚いただろう・・・
と、言われましたが、自分の顔がどの様に見えるかと思うと鏡を見る勇気がなくて、と話しますと笑われました。

回りの友達なども、数年前に手術をしたと聞きますが、
あっという間に終わるから!
痛みも無いから安心よ!
としか言われないから、手術の様子や術後の見え方などは話てくれず
よく見えるようになりビックリするよ・・・・だけでしたね。
なるほど、テレビなど見てると我が家のテレビがこんなにも色が綺麗だったのか?と、その驚きは実感できました。
新聞を見たいと思った時に・・・・メガネ、メガネと探してる。
そうだ! メガネは必要ないんだった。と、今までの習慣に驚いてました。
テレビでのアナウンサーのシルエットの二重に見えるのも治るのかしら?と次回の検診で先生の説明を待つこととしました。

この様な状態でしたから6月は外出も無く、花の手入れもしなくてパソコンに向かう事も無くラインも少しひかえめにしてましたので、これで徐々に元の生活に戻れるでしょう。