去年暮れ頃から甥の嫁から連絡が来るようになり、正月には姉の孫たちも来てくれるようになり、にぎやかな正月を過ごせたものでした。

3月3日 連絡が入り、立ち寄ってもいいか? と。

待ってると、

「おっちゃんの誕生日だからお祝いしようと思ってきた。」と言います。 

こんな事久しぶりの事なので、二人して驚いてました。

 

ショートケーキ2個、焼酎持参。

私にもと、桜色のケーキ。

ひでさんのケーキには「おめでとう」のメッセージと数本のローソク。

ローソクに点火して誕生日の歌です。

この様な事、85歳にしてお祝いして貰えるとは思ってもみない事でして、3人でお祝いの歌です。

ひでさんはサプライズのお祝いに、満面の笑み!!!

余程嬉しかったのでしょうね。

夕方から仕事があるからと、2時間ほどの滞在で帰っていきました。

 

その折に、末っ子の女の子が親元を離れて大阪に住んでると話してくれました。 その事情も知らなくて、この時初めて聞かされる話にも驚かされることでした。  父親が小学低学年の折りに急死したものですから、受け止められず」精神に異常をきたしたと言います。 鬱になり、誰とも話が出来ず、學校にも行けなくなったとか・・・・

そんな折に、大衆演劇を目にして徐々に話が出来るようになったとか。

それも、大衆演劇の座長に助けられたといい、現在は其の大衆演劇に面倒見てもらって、やっと18歳。

すると、馴染んだのか舞台に出られるようになり誕生日には孫娘をメーンにしてのお祝いの舞台があるから、一緒に行かないか?  の誘い。

おっちゃんは19日に膝の手術があるから、出かけられない。

来年には行けるかもしれないね・・・と。

16日には兄達を連れて、大阪にお祝いに行くと言いますので、ひでさんが少しばかりの「誕生祝い金」を嫁に託そうと電話。

すると偶然にも孫娘が帰ってるので、二人で受け取りに行きますの返事でして二人そろって来てくれました。

お昼の用意して待ってまして、ひでさんからの手渡しが出来まして孫も喜んで帰っていきました。

 

19日には膝の手術がありますが、思いがけない訪問客で膝が治りますと来年には嫁たちと揃って孫娘に会いに出かける目標が出来ました。

 

    

                   私にも桜色のケーキ

 

     

 

頂いてたお酒を並べて喜んでる。