年末に来てくれた私の亡き甥っ子の嫁。
正月に末娘と一緒に年始に来ますと言ってくれたので、楽しみに待つ。
暮れに作ったアンターギーを渡そうと多めに作っておいたものでした。
ひでさんのシルバーの仕事は市管理の公園にて、土・日・祭日関係なく開放してますので正月の用事があっても、交代が居なくて今年は神社と仕事の掛け持ちで、大忙しでした。
ひでさんの義姉が亡くなり、独身の次男がマンションでの一人暮らし。
その為、時々は自宅に招いてましたが近頃はひでさんの仕事中に朝早くからきて、ボランティアで手伝ってくれるそうな・・・・
その甥っ子に、正月に来ないかと声掛け。
長男にも声かけて二人で年始に来るとの返事でした。
元旦
大阪のひでさんの甥が帰省したと言って年始に来てくれました。
本家ではお酒を飲まない人だから、私の所でお酒を飲むのが恒例でして、夕方になりますと本家の孫たちが帰省してるから食事を一緒にと声掛かりまして、年始に出かけることになりました。
孫たち二人は自立してますので、同居の三男と合わせますと総勢13名。
今年はにぎやかなお正月となりました。
3日。
亡き甥っ子の嫁が初めて末娘同伴で来てくれました。
気になるから、尋ねると
「M子は自分から喜んで行く!」と言ってくれた聞き嬉しかったなあ~
二人そろって年始に来てくれまして、またもや正月飾りの寄せ植えを持参。
竹で作ったのは初めて、綺麗なものを持ってきてくれました。
ひとしきり、M子の生活風景、嫁のその後の様子など聞きまして、いろいろな事が起きてたのを耳にしました。
これからは、実家と思って来ればいいとの話しに二人が喜こんでくれました。
話が弾むほどに、他の兄たちの話が出て今日は母親の誕生日だから息子の家でのお祝いをする・・・と聞かされました。
その息子達も電話で呼べばの私の要望に、連絡すると買い物してるから終わると行きますの即答。
こうして、返事が早く聞けるのは嬉しいものでした。
自宅には未だ、来たことも無い人たち。
それが次男、三男夫婦そろって来てくれるとは・・・自立してますので嫁たちに会えるのは楽しみな事です。
赤ちゃん連れての訪問でして、一気に大人8人となりまして賑やかなお正月です。M子が来るからと寿司を買って来てたのが幸いしました。
こんなに大勢となりますと私は忙しい!
そうなると、私のやり方です。
冷蔵庫にある飲み物、グラスは目の前の食器棚、と教えまして各自が取ってくるように。
すると、嫁が手の状態を知ってますので息子の嫁たちに話してくれまして自分たちで動いてくれました。 私は大助かり!
次男、三男はお酒飲めないからと言うものですから折角来てくれたのにひでさんの酒の相手にならないのが残念!
ふと思いついたのが、M子に不要の洋服を見せると着てくれるかな?・・・
すると、何を見せても喜ぶのです。
スパンコールの付いた、カラオケ用の派手な上着2枚などはM子より、息子の嫁が手に取り離さない! 今度は、私の着てるニットワンピースをM子が欲しがるものですから、ついに脱いで渡すことに。こんな着てる物まではぎとられるとは思っても無かったわ。 女どもがいっぺんにファッションショウですよ。
喜ぶ顔を見ますと、つい余分な物まで出してきては与えてしまうのが私の癖。
そして、帰りの方が荷物多くなった・・・・と、帰っていきました。
古着のファッションショーで、アンターギーのみやげ渡すのをすっかり忘れてしまい後で電話して謝ることですよ。
4日
ひでさんの亡くなった兄の息子二人が来る予定。
朝から寿司でもと買い出しに出かける。
兄弟揃って年始に来てくれました。
兄の方は初めての訪問の為、お酒は何がいいか?と、相手が出来たものでひでさんは喜んでましたね。
2時間ほど過ぎたころ思いがけなく岡山のMちゃん夫婦が来てくれました。 夏には来なかったので久しぶりです。
ご主人は私と同じ年齢だもので、初対面から同級生の様に私は思ってる状態ですから遠慮なく話せます。 甥っ子達とも昔の顔見知り。こうしてゆっくり話できるのも初めてですから、お互いに昔話で賑やかになりました。
そんな時、チャイム
出てみますと、私のプール仲間が犬の散歩がてらに立ち寄ってくれました。手にはミカンの皮での砂糖漬け持参。
手荒れでプールを休んでますので、様子を見に来てくれました。
手荒れの写真を見て貰って・・・・これではプールは無理やね!
早く治しておいでよ! みんな待ってるから・・・・と、嬉しい言葉です。
ここで、初めて彼女に「乾癬だったの」と説明です。
犬を連れてるからと、家にも入らずに帰ると言いますので、あわてて「アンターギー」を渡すことですよ。
あの、沢山作ったアンターギー ここで、役に立ちました。
あちこちにアンターギー渡したものですから、誰に渡したか分からなくなってしまい、ここで食べてもらったから土産にするの忘れてもいいか? なんて、自分で納得なんかしてました。 近くの者はまたの機会があるからね・・・・
友達の彼女や甥っ子兄弟が帰っていきまして岡山の夫婦が残り、話の続きです。
まあ~ 今日は甥っ子兄弟だけだと思ってましたのが「千客万来」
私の手荒れ状態を見ては労わってくれまして嬉しい事でした。
予定外のお客様でしたので、料理も底をついてきましたがそれでも気持ちよく会話が出来まして久しぶりの顔合わせとなった甥っ子達。
食べ物が少なくなりましたが、丁度作っておいた「アンターギー」これが一番喜んでくれたようなものでした。 こんなに喜んでもらえたのなら、またの機会にには十分な数を作っておかねばと思いました。
食して知ってる者は、私の顔見ると「アンターギー」が出ると思うらしいです。
何だか、「アンターギー」の宣伝マン!
こんな事で喜んでもらえるのは、嬉しいことです。
時間と手間はかかりますがお安い事で、手荒れからとんとご無沙汰でしたから私にとっても久しぶりにみんなが期待してる「アンターギー」を作りました。
最近は2キロ作っても、足りないくらいでしてお渡しするメンバーを考えて作るようになりました。