プールに通ってる頃から指先の荒れが気になってたが、カサついてる状態だったので気にもしなくて、昔から肌荒れ症と化粧品では気を付けてましたが、この指先の荒れ方がひどくなるとは思ってもいなかったです。
友人に尋ねると、同じように荒れてるから台所仕事にはゴム手袋をしてると言いう。 私は、昔からゴム手袋が嫌で使用してなかった。
これが、今になって手荒れの原因か? と、軽い気持ちでした。
それが夏には気になるほどの手荒れとなり、看護師をしてた友達に相談すると皮膚科医院をを紹介してくれました。
初診が令和4年の9月20日。
塗薬しかないとのことで、ハンドクリームは止めて、医者の薬だけ塗ってましたが、薬を処方するだけで、詳しい説明も無いのに不満だったもので、これも友人が皮膚科内は何処がいいか! と、心配して探してくれたのが近くの病院の皮膚科。
4年11月28日に初診。
10月からこっち、身体のアチコチにかゆみがあり、頭の中までかゆくなってきた。 医院では治らないのかと心配になり大きな病院が良いのではないかと、心配してくれる友人が探してくれましたので、そちらに行こうかと。
手のひらの赤味が気に掛かると言いながら薬の処方。
以前の皮膚科医院の薬を持参してましたので、尋ねると・・・
薬は同じですと言い、しばらくは塗り薬でといいましたが手のひらの赤味を何故か先生が気にしてる。
膠原病にも該当するようにも思えるからと、血液検査。
結果は異常無し。
アレルギー検査もしまして、「マンガン」に反応と言われました。
頭も、首の下も痒くなるからと、肩の皮膚を取りこれも組織検査に出すと言います。心配の種を取るためにC/T検査もしました。
この時は、「アトピー性皮膚炎」と言われました。
11月20日
12月1日
12月21日
皮膚の検査もCTも異常無し!
足が良く釣る…と言いますと静脈瘤があるが、これは年齢的にあるものだという。気になるなら、徳島に専門医が居るから紹介状を書きますと言われたが、そこまで必要かな? 少し考えることに・・・
お風呂でも石鹸は使わない方が良い。
手指の薬は、まめに塗るように。
ですから、薬がべた付くので綿の手袋を使用。
台所仕事、洗濯、掃除はゴム手袋。
風呂も使い捨てビニール手袋使用。
プールは止めた方が良いと言われた。
令和5年になってから、3か月分の塗り薬。
頭の中までかゆくなり、肩と手、頭とはそれぞれ種類の違う塗薬。
頭だけは自分で塗るのに一苦労。
髪の毛が邪魔して、何処に塗ってるのかさっぱりわからず、ひでさんの手を借りる事になる。
9月になって、塗薬の減り方が少ないから、もっと頻繁に塗らなくて行けないと指摘されることになった。
薬のチューブに日付を記入して5日に使い切るように努める。
今度は何をするにも綿手袋に使い捨てビニール手袋重ねての毎日。
それこそ、朝の洗顔・化粧。食事の支度。10時、3時のお茶。
トイレまでもビニール手袋使用。お風呂にシャンプーも綿手袋にビニール手袋。風呂上がりに最後の薬塗って綿手袋はめて就寝。
こうして、徹底的に手袋着用で、一切素手での仕事はしなくなった。
なのに、指のあれは良くならず段々ひどくなってきて、両手の指全てが皮がめくれて赤くなり、指先が切れて赤切れの様に裂けて痛みが出るようになった。
11月の診察日には薬を塗らずに荒れてカサカサ状態にして先生に診てもらった。 私の徹底した対処に、大変驚かれて「今までの患者さんで指示しても、これほど徹底した生活を見たことがありませんでした。 なのに何故、治らずにひどくなってきたのかわからない???
もう1度、血液検査、CT,胸やけが治まらないのならば、胃カメラも取りましょう。 全て、これ以上できないと思うことまで検査してみよう。」と言われて再検査。 今度は肩と肘のカサツキが異なる様だから、肘の組織検査もしてみようと、肘の皮を取り検査です。足は? と言われて、足の指は水虫と言われたことありました・・・の返事に水虫検査。 顕微鏡でうじゃうじゃと動いてるから、これは水虫の薬出します。片方だけのようですと言われて、これから、水虫の塗ると靴下着用で眠ることになります。
首の後ろと頭は「アトピー性皮膚炎」
肘と足のくるぶしなどは同じ薬で、脂っぽいのにします。
手指は肘と異なる薬で、これも油っぽいのにします。
と、3種類の使い分け。
足の指は水虫に薬。
以上、4種類もの薬の使い分けとなりましたよ。
胃カメラは予約取りましての検査。
結果、食道裂孔ヘルニア、萎縮性胃炎と言われて胸やけの薬を出してくれました。胃の検査の写真も私が確認したいからとコピーを貰いましたが、綺麗なものでした。
CTはやはり異常無し!
12月6日には肘の皮膚検査の結果を聞きに行く予定の日。
これだけ、何もかも検査して、内臓は異常なく胃がんの心配は必要なし!との太鼓判。 大腸は10月の市の検診で異常無し!
何十年も癌の保険掛けてるのに無駄な事でしたが、保険止めようかなあ~の問いに何とも言えません・・・・でした。
保険止めると、癌になるかも! だから保険なのよね。と看護師さんとの会話です。
これだけ調べて、病名が判らないとは・・・・先生も肘の検査で少しは判明するかも? と、言いながら「汗腺」も疑ってるんだよねえ~と。
帰宅して、乾癬を調べてみました。
さて、6日の診察日には何と言われるか?
これだけ調べても判明しなければ大学病院に行く事になりそう・・・
先生に相談する前に先生の方からの言葉が出ましたので、お任せすることにしました。
大学病院にいっても、これだけの検査は必要かもしれないから、データーを持参すればお互いに手間な時間を縮小できますからとの事。
今では皮の向ける様子がひどくて、指先は常に痛みを覚えて、細かな作業が出来なくなってきた。 こうしてパソコンも手袋してるから不自由なものです。 食事の箸使いがこれまた、難儀な事です。
絵手紙もの筆も持つのに不自由で、教室以外では描けてないもので、年賀状ではどうなる事かと心配してます。
でも、これだけは何とか描き上げなけりゃ~との思いがありますので、時間かかりましても描き上げるつもりです。
この時、絵手紙の小池邦夫先生の言葉が出てきました。
動かなければ 出会えない
あせらないけど 諦めない
この気持ちさえあれば、何とか切り抜けられると思います。
さあ~ ボチボチと頑張っていきますか!
永らく日記もお休みしてましたので、これから年末の仕事しながら日記も絵手紙も描き続けていこうと思っております。