まだまだ残暑が続きますね!
腸活という言葉、ご存じの方も多いと思います。
腸内環境を整えることで痩せやすい体質になったり、ニキビなどの肌トラブルが改善するので食べるものや乳酸菌、酵素ドリンクなどを積極的にとっていこうというものですね
ウェルエイジングクリニック南青山は美容内科の第一人者である青木晃先生が理事長であるため、もちろんこの腸活というのも推奨しています
青木先生は見かけをどんなに綺麗にしても体の内側の酸化や老化が強ければ血管の老化から脳梗塞や心筋梗塞、悪性腫瘍など様々な疾患につながるため、綺麗に健康に生きることをモットーに美容内科の大切さを説いています
この腸活というのも、身体の調子を内側から整え、結果外見にも活気の満ちた健康な見た目を得ることができるためアンチエイジングとしてもウェルエイジングとしても大切な活動だと思います
20代後半を過ぎてもニキビができやすい方や便秘になりやすい方、太りやすい方というのは腸内フローラと呼ばれる腸内細菌の中の善玉菌が減少し、悪玉菌が増えることで食べ物によって体内の炎症が起こりやすくなってしまっている可能性があります
腸というのは食道→胃・十二指腸→小腸→大腸という食べ物の通り道になりますが、この通り道には腸内細菌が占めており、善玉菌と悪玉菌、どちらでもない菌で構成されています 悪玉菌が多いと腸の炎症を引き起こしやすく、ニキビや肥満や悪性腫瘍などが引き起こされやすくなります 一方善玉菌が多いとこれらが起こりづらく肌も健康で免疫力が向上することも分かっています 善玉菌をいかに増やすか、これが腸活というものにつながります
善玉菌は発酵食品に多く含まれており、乳製品や納豆、麹や酵素ドリンクが健康にいいというのは善玉菌を食物から摂りたいからですね。また、善玉菌をサプリメントで生きたまましっかり腸内に届けること、サプリメントによって腸内の善玉菌を増やすことも有効です 実は腸内フローラは検査をすることができるのですが、人によっては乳製品を食べても有効でない方がいたり、自分に必要な善玉菌をどうやったら摂取できるのかが効率的にわかるので、こちらもおすすめな検査になります 乳酸菌サプリメントは善玉菌を補う酵素ドリンクのようなタイプのものもあれば、善玉菌を増やし腸内環境を整えるタイプのものなど用途に応じて様々あります。ほんと腸活と一言でいっても色々あるのですね。
悪玉菌が多い状態が続くと、腸管が慢性的な炎症を引き起こすため食物に対し遅延型アレルギーを引き起こすようになり、それがニキビや肌の不調につながることが分かっています 遅延型アレルギーを起こしている食材を検査して控えることも重要ですが、腸内の善玉菌を増やして悪玉菌を減らし、少しでも炎症を取り除くことも大切です。漢方にも腸の恒常性をゆっくりと整える効果があり、漢方を数か月単位でしっかりと内服していくことも有効です。
特に日本人女性は常にダイエットをしていることが多いですし、近年は女性の社会での活躍も目覚ましいことからストレスや不規則な生活を余儀なくされる方も多いです。女性の活躍の場が増えたからこそ、そういった女性の肌の悩みや慢性疲労などを改善できるよう、力になっていきたいと思っております
ウェルエイジングクリニック南青山では腸内フローラの検査、遅延型食物アレルギーの検査、リーキーガット検査(悪玉菌の検査)が行えます。また、採血による栄養評価、各種サプリメントや漢方の処方などが美容内科として行えます。また、もちろん美容皮膚科メニューとしてニキビや肌荒れの改善のためにデバイスを用いた治療やその人に応じたスキンケアのご提案もさせていただいております。どうして私の肌はこんなに荒れやすいのだろう?疲れもストレスもたまりやすく、なかなか改善できない、そんな方にはぜひご相談いただきたいです
診療のご相談はウェルエイジングクリニック南青山、またはハナビューティークリニックまで
ウェルエイジングクリニック南青山(南青山の皮膚科・内科・美容皮膚科 ならウェルエイジングクリニック南青山(ウェル南青山) (well-aging-clinic.com))
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