医療ダイエットについて

 

 先日、当院(ウェルエイジングクリニック南青山)の理事長であり、美容内科学会を発足しアンチエイジング学会の権威でもある青木 晃先生の講演を聞いてきました拍手

 

 メインは最近話題の医療ダイエットに関してです歩く

 実は内服や点滴による美容医療というのは医師の技術が必要ないのでどんなクリニックでも導入しやすいのですが、美容クリニックで医療ダイエットを導入しているクリニックはなんと9割以上、つまりほとんどのクリニックで導入されているそうです目

 

 ですが当然ながら内科の専門的な知識があるわけでもなく、薬剤の正確な薬理作用や効果がわかっているわけでもない医師が多いので、ただ薬を出しているだけのところがほとんどです昇天 もちろん、効果があるお薬だから結果はある程度でるのですが、正しく理解して使用をするのとそうでないのでは効果の出方も結果も異なります合格

 

 また、オンライン診療で薬だけ高く処方されたけど副作用(腹部膨満感、嘔吐、焦燥感などなど)をきちんと説明されることなく購入したため身体に合わなくても返金もしてもらえず診察もしてもらえないピリピリ そして薬そのものは糖尿病のお薬でありダイエットへは国が定める適正使用ではないため消費者センターに相談しても泣き寝入りしかできない、そんな問題も生じてきています爆弾 日本はダイエット大国でもあるので、尚更いろんな問題が出てきやすいだろうな…。

 

 医療ダイエットはとても流行していますが、いかに正しく理解した医師から正しい治療方法を指導してもらい、正しく経過をみていくことが大事か、ということを改めて学んだ日となりましたおやすみ

 

 そして講演の中では、正しく薬剤を用いてダイエットが進められれば瘦せる効果だけでなく末梢組織や血管、各種臓器に対するアンチエイジング効果拍手もあり、普通に医療ダイエットも用いずに自身で努力して瘦せるだけでは得られないメリットもあることがわかった目スターため私自身もやってみようかなと思えるような素晴らしい内容でした。

 

 最近の美容医療はとても身近なものになり、それはクリニックも増えて安価になり多くの人が気軽に綺麗になれるようになったことなのでとてもwelcomeなのですが、美容皮膚科にしても美容外科にしても美容内科にしても深堀すればするほどちゃんと理解して正しく診てくれる医師に相談することが一番の近道なのだなと実感していますおやすみ

 

 安かろう、悪かろうではないです。安くても一所懸命に真面目な医師もいれば、高くても実際は全然わかっていない先生もいます。患者さんが正しく医師を選ぶことがどれだけ難しいかも感じていますぐすん それでも、自分のところに来た患者さんには真摯に向き合いたいですし、自分以外のところへ行った方たちが悲しい思いをせずに幸せになれることを日々願っていますおやすみ 美容医療は人が幸せを感じられるものなので仕事として喜んでもらえるし大好きです。

皆さんが日々の生活の中で幸せを感じられますように飛び出すハート

 

 ウェルエイジングクリニック南青山では青木先生のみでなく私のほうでもダイエット外来やなかなかよくならない肌トラブル、アンチエイジング外来などおこなっておりますのでお気軽にご相談くださいねニコニコラブラブ

 

ガーベラ診療のご相談はウェルエイジングクリニック南青山、またはハナビューティークリニックまでガーベラ

合格ウェルエイジングクリニック南青山(南青山の皮膚科・内科・美容皮膚科 ならウェルエイジングクリニック南青山(ウェル南青山) (well-aging-clinic.com)

毎週月曜、金曜  第2,4水曜  第1,3,5土曜  勤務

 

合格ハナビューティークリニック(新宿の美容皮膚科ならハナビューティークリニック (hana-beautyclinic.com)

毎週火曜、木曜  勤務