どういうことなのかというと、個人情報をサーバに登録しておくことで、テレビ画面に個人名を表示して「●●さん、津波です。非難してください」と、それぞれの家庭に直接的な呼びかけができるようになります。
鹿児島では、4年前から桜島の噴火状況をデータ通信で放送しているそうです。
何もかも便利が良いとは思いませんが、現代に生きている恩恵は甘受したいとも思います。
ネット社会がこれだけ急速に発展した現代ですから、ネットリテラシーを義務教育に盛り込むなど、利用者の意識対策もまだまだ必要とは思いますが、自分から情報を取りに行くことが難しい方の暮らしがより安全になる仕組み作りには大賛成です。
今日、秋葉原で日本Androidの会によるカンファレンスが行われました。
そこでスマホアプリを作るプラットフォームが紹介されていました。
プログラムの知識が全く無い子供でも楽しめる、ボタンをポチポチクリックすることでアプリが作れるデジタルおもちゃなんです。
ベータ版が公開されています。
JointApps
アプリを作る経験をした子供たちが、アプリの裏側にあるアルゴリズムに興味を持って、自分ならこんなものを作りたい!と夢を持つことに繋がる面白いツールだなーと思いました。
これまで、プログラムや世界のIT化は大人の役割でした。
そこに子供を巻き込むことでどんなワクワクが起こるのか、すごく楽しみになりました。
スマホアプリで「防災」と検索すると、災害速報表示アプリ、ハザードマップ、避難所ガイドなどが見つかりました。
区や自治体が作っているものもあります。
こういうものが、スマホを持っていない高齢者などでも、何らかの形で使えるような世の中になるともっと良いですね。
そんな未来は、そう遠くないと感じています。
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東日本大震災被災地南三陸町復興支援 RSA JAPAN
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