古い車両はよくあります
こんにちは。。。
長い残暑もようやく終わりが見えてきましたでしょうか。
今年の夏は長くて暑かったです
表題の通りで古い車両にありがちな事案です。
写真から
ステータから出ている3極のカプラーです。
コネクターの差し込み相手はレクチファイヤレギュレータです。
ネットリしたものはおそらくコンタクトグリスでしょうかね?
炭化したような感じになっていますが
錆などの発生や配線の劣化などで接触抵抗が増えると熱をもちますのでこうなってしまいますね。
この車両実は別件作業中で、症状(発電不良・バッテリー上がり等)はこの状態でも発生していなかったのですよね。
だからこのままでいいか・・・とはなりませんよね。
ステータ側は
配線を途中で切って、カシメ、半田、収縮チューブで。
写真のようにこういった配線をカットする場合は、私は色々な理由で場所変えながらカットします。
症状は出ていませんが年数は経ってそうなので、レクチファイヤレギュレータを交換するかお客さんと相談しますので(高価なので)カプラーはその時に新品付けます。
レクチファイヤレギュレータ側のカプラーに合わせて3本の線をカプラーに入れます。
無駄にねじったりしたくないので。
レクチファイヤレギュレータ再使用の場合はそちらの配線やコネクターも
修正・交換します。
出先でバッテリー上がりなどのトラブル出る前で良かったですかね。