流用で作ってみました | RS ATOH

流用で作ってみました

こんにちは。。。

ぼちぼちGWがみえてきましたね。

この二年間はだいぶ自粛ムードでしたが、今年はどうでしょうか?

 

少し前から充電式インパクトを使っているバイク屋さんが増えてきましたね。

バッテリー性能がどんどん上がっていって、パワーや容量がだいぶ上がってきているようですね。

私はどうしても手から伝わる感覚が判りにくいのが嫌で、エアーインパクトも

使う場所が基本は限定している感じで、ボルト等緩めるのも締めるのも

ハンドツールでおこなっています。

締めるのは当然だとしても、緩める場合にも気を使わないといけないので、

例えば、錆びたり頭がナメている場合は見た目に分かりますが、

表面はなんともなくても中で錆て固着していたり、ネジ山がダメになっているのに

無理やり締めこんである場合などあります。

そういった時に緩める最初の一発目に状態を判断して、出来る限りナメたり折ったりしないように色々手を打って作業します。

エアーや電動工具だと場合よっては最初の一発目でやらかす場合があるので、

私はなかなか使う気にならなかったのです。

ただ、最近は身体的に悲鳴をあげている部分が(手の親指のつけ根)

ありまして、負担を少し減らそうと思い充電式インパクトを購入しました。

当然すべてをインパクトで行うつもりはなく、作業内容や場所は選んでのことですが。

当たり前ですが本体だけでは作業出来る訳がないので、新たな工具(ビット関係)

が必要になります。

私の工具箱はただでさえキャパオーバー気味なのでスペースの確保が出来そうになく、ビット関係だけ箱ものに入れて何処かにしまうと使う時にめんどくさいので

色々考えて店にあった捨ててしまおうかと思いながらもとっておいたカーテンレールがあったので、流用して作ってみました。

前置きが長くなりすみません汗

 

設置場所はいつもの考えで邪魔にならずすぐに取り出せて他には使わなそうな空間。

 

少々変更と追加の作り物。

先ずはレールのエンド。

 

 

元はこういったプラスッチクのキャップ。

爪でとまっているので脱着が面倒。

 

 

外すことはないかもしれませんが、レールに入っている駒の位置の変更や

前と後ろの数の調整などあるかもしれないので、脱着しやすいように

簡単な作り物。

 

 

 

ネジは首下が丁度いいものがなかったのでとりあえず。

M4なんかそうそうバイクには使っていないので。

 

 

付属の金具も使って。

ネジを少し緩めてあげれば外せますので簡単にエンドが解放します。

 

カーテンレールなので当たり前ですがカーテン(布)を吊るすだけの強度。

工具(鉄)なので少々補強的にこんな物を・・・

 

 

鉄の平板を折ったり曲げたり穴あけして2個制作。

 

 

元々の取付金具。

こらが3箇所で支持しています。

 

 

作った物は手前側のレールを補助的に支持。

 

 

コの字の折の部分はレールにカチッとはまるぐらいの節度は2個とも出せましたグッド!

まぐれですが爆  笑

ただ、コの字の部分から作ってしまったので、天板に当たる部分の折位置だすのは少々悩みました。

天板の方から追っかけていった方が良かったのか・・・?

 

 

 

根本的な解決策ではないですがね。

 

レールの取付はこれで良しとして、ビットの整理方法は

 

 

ビットホルダーをこんな感じで吊るして

 

 

ソケットをこんな感じでセット。

あまり気にしていなかったのですが、ビットホルダーのスリーブって

押し込んで解除のタイプと引いて解除のタイプがあるんですね。

今回は使用方法から引いて解除のタイプを使いました。

 

 

こうやって吊るしていると工具って感じがしませんね。

 

この方法で全てを吊るしていくのもつまらないので、もう一案考えて

みました。

 

 

マグネットレール。

工具箱に仕込んだり、壁に取り付けて工具などを張り付けたりして

使ったり。

これをレールに仕込もうと思い、色々考えて・・・

 

 

この左右のカーテンをドッキングさせている駒を使って

 

 

こんな形状の物を作りまして

材質はアルミです。

 

 

こんな感じでセット。

マグネットレールの両端に取り付けて、レール内に納めます。

 

 

手前と奥に分けて整理してありますが、

 

 

簡単にどいてくれます。

これから増えて行く可能性もあるので、配置などは都度考えて

自分が使いやすいようにします。

ちなみに強度ですが、これぐらいの重量では問題なさそうですOK