メカニカルシール交換

こんにちは。。。

天気悪い日が続きますね

昨日は寒かったし

今日はウォーターポンプのメカニカルシール交換。

リップ部が変形

シールしてくれませんねこれじゃ

インペラシャフトも状態悪いです

右側が新品

この作業もよくやってるのですが、

メカニカルシールを入れるのに叩いたりできないので、

手で入れてるのですが、このメカニカルシールが

ちょっと奥まったとこまで入れないといけないので

入れずらいのと、リップ部じゃないところを指で押してるとはいえ

大事なリップ部を傷めないか気になって・・・

この状態から上の写真の深さまで入れていきます。

毎回次までには冶具を作ろうと思いながら、

寸法取り忘れたりで・・・

今回は冶具作りながら作業します

材質はジュラコン。

たまたま径の丁度良いのがあったのと、

ハンマーで叩いたりする冶具じゃないので十分でしょう。

加工も楽ですし



シールに当たる側が平らではまずいので。

こんな感じで使います。

手で押します。

プレス使う必要はないし。

一応こんな感じでも使えるように作っておきました。

ナットを締めこんで入れていきます。

今回はこの方法では入れませんでした。

反対側の受けも作って。

外すとこんな感じの冶具。

偉そうに冶具なんて言ってますが、

たいした作りもんじゃないですよね

新品のインペラシャフト入れて

完成

使いやすかった

自己満足