小ネタの続きです。
久しぶりにデスビの位置合わせをしてたらなんかうまく位置が合わない...
解決したので記録に残しております。
まずはクランクプーリーのBTDC12°の切り欠きとケースの合いマークを合わせます。
念の為にロッカーカバーを開けて1番上死点にあるか確認します。
1番のIN/OUT両方のロッカーアームに隙間がある(動く)事、もしくはロッカーシャフトが回るればOKです。
デスビケースにはSP-TDC用のローターと近接センサーを仕込んであるので、この隙間を調整しておきます。
そして、ここで躓いたのですが...
このデスビはカムシャフトに切られたギアで駆動されます。
そしてデスビ先端の部分でオイルポンプシャフトの切り欠きに噛合い、オイルポンプを駆動します。
ですのでデスビを差す前に、オイルポンプシャフトの切り欠きとクランクケースに刻まれた〇マークを合わせておきます。
これをやらずにデスビを差したのでローターの0°の突起が明後日の方向になってしまい焦りました...
ふぅ~
少し焦りましたが、無事に良い位置で収まりました。
ではでは