石澤研究所
#ははぎく水おしろい
カモミールの化粧水がベースになっている、ウォーター状の粉おしろい。私はピンクベージュとノンカラーのミニタイプを使っているのですが、ピンクベージュは健康的な肌に見せてくれて、ノンカラーはパールが入っているので艶っぽく仕上がります。
何と言っても、界面活性剤・乳化剤・オイルを含んでいないこと、そしてファンデーションをつけた時の不快感がないのに驚きました。ノンケミカル処方・紫外線吸収剤不使用で、何年か前に発売されていたのに廃盤となってしまい、敏感肌の方などからの声により、通販限定で再販を開始したのだとか。
使い方は、保湿→化粧下地→しっかり振って顔の数カ所に置いてさっと伸ばしていくだけ。かなり水っぽいので、垂れてきてしまうのが難点ですが、手のひらにたっぷりとって化粧水をつける感覚で馴染ませていくと簡単。
油分が多いスキンケアをしたあとだと水おしろいが弾いてしまい上手く乗らないので、保湿したら数分おいて使うといいかも。
そして、肌にのばしてモタモタしていると粉っぽくなってしまうので出来るだけ早くムラのないように全体に伸ばしていくのがおすすめです。あとは馴染んでいないのに、薄づきだから…と何回も重ねてしまうと、粉っぽさが出て厚塗りに見えてしまうので要注意。
とにかくさっと薄く伸ばして、一旦様子を見ながら足りない部分だけ付け足すと綺麗に仕上がります。ニキビ跡やシミなどのカバー力はほとんどありませんが、毛穴の凸凹がなだらかになり、悩みだったこの毛穴が見違えるほど綺麗に!シンプルに水おしろいだけでベースメイクをしているせいか、皮脂による化粧崩れがそこまで目立たずに毛穴落ちも感じませんでした。
全体的に薄づきですが、すっぴん肌ではなくサラサラのマットな素肌感といった感じ。パウダーでは粉っぽくなってしまうし、リキッドはカバー力が強すぎたり、たまには肌に優しいものを使ってあげたいけど毛穴やくすみが気になる…という方にもおすすめしたいです。
それと、SPF10・PA+なので外出するときには化粧下地や日焼け止めを使わないと紫外線が気になります。コツさえつかめば、朝のメイク時間も大幅に短縮できるのでとっても便利ですよ。1000円以下のミニサイズから手軽に試せるのも嬉しいです。
◆ 絹白しっとり下地
公式サイト限定発売の肌色を選ばないノンカラーの化粧下地。
するするとなじむジェル状のテクスチャーで保湿クリームのようにしっとり。べたべたせず馴染んだ後は潤い膜が崩れやテカリ、乾燥を防いでしっとりとした化粧したての肌をキープしてくれます。
(SPF31・PA++)
この下地と水おしろいの相性が抜群でスキンケアしているような感覚でメイクができるところが気に入っています。
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