Be well ♡ 12 | 嵐好き・まるの ブログ

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まるです。

Over50の葉担櫻葉erです。
徒然におはなしを書き、投げ込んであります。
基本は読み手。
色々なブログに顔を出しては、叫ばせていただいております。

どうぞよろしくお願いいたします^ ^

「ま、雅紀っ!?

お前っ。風邪引くだろ。
早く湯船に入れっ。」



スレンダーな体にバスタオルを
恥ずかしそうに巻きつけて入ってきた雅紀。


「えーっ。
翔ちゃん、疲れてるだろうから、
お背中流してあげようと思ったのに。」



はぁぁ。
俺の気も知らないで。


「あのなぁ。
お前、この前仕事休んだんだぞ。
まだ、体調だって、
本調子じゃないだろ。」


「今日はいっぱいお昼寝したから、
元気みたいだし。

さっき起きちゃったから、
眠れないんだもん。」


ぴと。


俺の背中にぴったりくっつく。


「もう。
とにかく、じゃあ、
一緒に風呂に入ろう。

あったまらないと風邪をひく。」


「はぁい。」


雅紀がすっぽりと、
湯船に浸かった俺の前に座る。



ぎゅ。


雅紀を後ろから抱きしめると、
目の前には綺麗な雅紀の模様。

思わず、ゆっくりとそこを象るように唇を這わしていく。


「くふふ。
相変わらず、翔ちゃん。

そこの肩の痣、好きだね。」


雅紀が気持ちよさそうに笑いながら言うから、


「だって、これ俺のだもん。
雅紀だってここキスされるの好きだろ?」


胸の とがりをつまむと、

「ひゃん。痛いっ!」


雅紀が飛び上がりそうになる。


え?
ここ、雅紀大好きだったはず?


「翔ちゃん。なんか、ここ敏感になってて
触ると痛いの。

ごめんね。」


そっか。
やっぱり、体は少し敏感になってるんだなぁ。

仕方ない。


「ごめん。
じゃ、体洗うから、
上がるわ。」


立ち上がって、
湯船からたとうとしたら、

雅紀が膝立ちになって
下から見上げる。


「翔ちゃん。
だから、お口でしてあげる。

ここに座って?」



雅紀の瞳がきらんと光ると、
ゆっくりと顔がそこに近づいてきた。






⭐︎つづく⭐︎




ここからは自粛します。
ご想像にお任せしますが、
ご希望あれば、
こっそり書きます。
(たいしたことないけど。)


読みたい人は、
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