LECの先生の記事で面白いのがあった。
http://professions-hands.com/interview/868.html
就職どうするか、ある意味これが結論なのかなーと思う。
「会計士」って資格を目指したきっかけは、独立やコンサルなど、選択肢を増やしたかったから。
それがいつのまにか、監査法人に行くのが当たり前だという発想になり、選択肢を逆に絞ってた。
就活をしていて、自分には絶対向いてない商社に憧れたのは、可能性を広げたいっていう気持ちがどこかにあったからかもしれない。

人生を振り返ってみても、「慶應」っていうレールが嫌になって、一時期は受験も考えてた。
高校も、普通に友達と弓術部や剣道部に入ればよかったのに、あえて自分で部活を立ち上げた。
変人というか、アブノーマルというか、一見堅い人生を歩んでいるようで、人と違う道を行きたい性格なのかなーって思う。

昨日父に、「お前そんなに勉強してて、辞めたくなったりしないのか?」と聞かれたとき、不思議と辞めたくなったことはないな、と気付いた。
結局、どの選択肢が間違いということはなくって、自分の価値観で、自信をもって選択できたかどうかが大事なんだと思う。
そうすれば、辛いことがあっても頑張れる。

最後の模試、初めて総合A判定をとれた。
あとは実力を出し切るだけ!