……今日から

 

「速いもんだねえ今年もあと一ケ月」

まあ色々あったけど…

病院通いにも結構時間をついやした。

―――若い時と違って

体力も年々衰えていくし

コレばかりはどうしょうもない

「薬」を増やさないようにしなくては

予報で3⽇から4⽇頃にかけて、

強い寒気が南下する見込み

西日本でも積雪の可能性があるらしい

            

 

12月にはいると楽しみにしている時代劇
まあ今のお若い方はあまり知らないかもね

そう 知る人ぞ知る

「赤穂浪士の討ち入り」ですね。
コレは何度見ても心を打たれるし
涙せずには見られません。


今や映画も現代風に様変わりして、

悲しいかな放映されなくなりました
赤穂浪士討ち入りの十二月十四日

浪士の勝ち鬨の声が聴きたいですね

前編

※動画はネットからお借りしましたお願い
 

“年の瀬や水の流れと人の身は 明日待たるるその宝船”
忠臣蔵の大高源吾(下の句)と室井其角(上の句)「両国橋の別れ」で詠んだ句


句の背景
この句は、元禄14年(1701年)12月13日、

赤穂浪士討ち入りの前夜に詠まれました。

俳諧師の宝井其角が、煤竹売りに身をやつした

大高源吾と両国橋で偶然出会った際に、
其角が発句として詠んだものです。
                                
後編

 

“風さそふ 花よりもなお 我はまた 春の名残を いかにとやせむ”
(かぜさそう はなよりもなお われはまた はるのなごりを いかにとやせん)
和歌「作者〔詠み人〕」
浅野内匠長矩=(あさのたくみのかみながのり)が
切腹する時に詠んだ辞世の歌です(1667~1701