先日、認知症介護アドバイザー•キャラバンメイト養成講座を受講してきました。
認知症キャラバンメイトとは:認知症サポーターを養成する「認知症サポーター養成講座」の企画、立案を担う講師役のこと。
認知症キャラバンメイトは
ボランティア活動です
もちろん、認知症サポーター研修の受講費は
無料です
↑車やバッグ、身近な所に忍ばせています
では、認知症サポーターとは
認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けする、地域の認知症見守り隊です❣️
認知症サポーターに期待されること
- 1.認知症に対して正しく理解し、偏見をもたない。
- 2.認知症の人や家族に対して温かい目で見守る。
- 3.近隣の認知症の人や家族に対して、自分なりにできる簡単なことから実践する。
- 4.地域でできることを探し、相互扶助・協力・連携、ネットワークをつくる。
- 5.まちづくりを担う地域のリーダーとして活躍する。 ※厚生労働省ホームページより引用
地域の認知症見守り隊❣️
のことです。
超高齢化社会、高齢者の約4人に1人は認知症です。
自分自身や家族がもし、認知症になったら
できる限り住み慣れた地域で、よい環境の中、自分らしく暮らしていきたいと思いませんか??
それには、沢山の方の理解、認知症サポーターが地域にいてくれることが、共生社会の実現と認知症の人が安心して生活していくことに繋がっていくと思います。
私はいつも、常々
と思っています。
※写真:愛犬(老犬16歳と14歳)犬も認知症になります
こちらは、認知症サポーターキャラバンのマスコットキャラクターのロバ隊長です🧡
ロバ隊長は、 認知症サポーターキャラバンの隊長として、認知症になっても安心して暮らせる街づくりへの道のりの先頭を歩いています。
ロバのように急がず、
しかし一歩一歩着実に進んでいきます。
という意味を持つマスコットキャラクター🧡
オレンジ色の理由は→
ヨーロッパから世界的に有名となった夕日の柿色から作られた赤絵陶器にあります。 赤絵陶器のように、認知症サポーターのオレンジも日本から世界へ羽ばたくという願いが込められています🌏🪽
皆様の地域でも
認知症見守隊❣️
が増えますように