本日3カ所目にやってきたのは
道の駅山川港活お海道(やまがわみなと いおかいどう)です。
ここの住所も ”指宿市” であり、前回の道の駅いぶすきからは15kmほどの距離です。
道の駅の名前が一風変わっていますが、「活お海道」は ”いおかいどう” と読みます。
”いお” は鹿児島の方言で魚を意味するのだそうです。
更に、「山川港」は ”やまかわこう” ではなく、”やまがわみなと” なんですね!
この道の駅は2009年4月に観光物産施設として誕生し、それが2011年9月に道の駅に登録されて再出発したものです。
山川港はカツオの水揚げが盛んな漁港ですが、鹿児島湾を挟んだ対岸の三角半島「根占(ねじめ)」との間を結ぶ ”山川・根占フェリー” もここから運行しています。
※道の駅HPより施設案内図の画像を借用
これが道の駅全体の案内図です。
山川港はその形が鶴に似ていることから ”鶴の港” と呼ばれてきました。
この道の駅の建物もそれにあやかって、鶴が羽を広げた形をイメージしています。
中央に入り口があり、中央部分が特産品コーナー、左手に食堂があり、右手奥はテナントの入った市場になっています。
これが特産品のコーナーで、漁港だけああって魚介類の加工品が多いようです。
この道の駅も訪問するのは3回目ですが、特に気に入っているのがテナントの入った市場です。
ちょっとした路地のようになっていて、さつま揚げをその場で揚げていたり、海産物を中心としたそれぞれ特徴あるテナントが並んでいます。
私たちも迷わずここでさつま揚げ、カツオの生節などの土産を買いました。
やっぱりここは、私のお気に入りの道の駅のひとつです!