2日目、ホテルを出てまず向ったのは昨年8月に誕生した
道の駅なかやま です。
宿泊した新居浜市の “いよ西条IC” から高速道路にのり、松山自動車道 “伊予IC” で下りると、そこから12分ほどの距離です。
ホテルを出発して1時間17分かかりました。
ここは “愛媛県伊予市中山町” にありますが、元々 “クラフトの里” という名前で、中山町の特産品販売や情報発信のための施設でした。
それをリニューアルし、昨年(2018年)8月25日に道の駅として再スタートしたものです。
道の駅の敷地はかなり広く、ご覧のようにいくつもの施設があります。
メインの建物は “ウッドクラフトセンター” といい、ここには情報コーナー、売店、産直市場、それにパン工房の “モンタナ” がはいっています。
このパン工房、評判が良いようで頻繁にお客さんの出入りがあるし、屋外にもテーブルがあって、そこで買ったパンを食べている姿が見えます。
パン工房はこの正面の玄関から入れますが、右手の奥に産直市場の入り口があります。
中山町は “栗” が名産だそうで、栗の入った羊羹や、栗を加工した土産物が多く並んでいます。
あとでお見せしますが、この道の駅のスタンプも栗の形をしていました。(^^♪
さて、これ以外の施設についてもざっくりと紹介しましょう。
先ほどの案内図にあったように、ここにはいくつもの建物があります。
まずこれは “木工体験道場(木遊舎)” です。
“クラフトの里” の名前の通り、乳幼児向けの手作り木のおもちゃの作成などの体験工房です。
奥の大きな建物が “そば食堂 こねこね亭” で、“そば打ち体験道場” を兼ねています。
ここの蕎麦も人気なのですが、私が行った時間はまだ営業時間前でした。
もうひとつがこの “シャーベットハウス” です。
厳選素材の手作りシャーベットが評判です。
もちろん、特産の栗を使ったマロン味のアイスクリームもあります。
周囲の風景でもお分かりのように、中山町は山に囲まれた自然豊かな山村です。
道の駅の近くにもキャンプ場やアスレチック、ログハウスなどがあり、観光くり園も近いです。
自然の中でゆったりと体験工房などを楽しめる道の駅かと思います。
さて、今回四国へやってきた目的の2つの新駅は無事制覇しました。
この後、帰途の途中にあと3カ所ほど道の駅に立ち寄りましたので、次回はそれらを紹介して参ります。
※スタンプも特産の栗の形をしています。(*^_^*)