RB26 エンジン製作 3 | レーシング サービス タカギ流

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日々の作業などをお伝えしていきます。

本日もご来店頂きましてありがとうございますルンルン

先日から製作を始めたエンジンのヘッドを分解前に洗浄パー

先ずはザクッと油を落として、カーボン等をある程度おとしましたアセアセ
その後はカーボンクリーナー等の多数の洗剤で洗浄しました。

そこそこ綺麗になったので、後日分解をしていきます。

洗浄後の写真撮るのを忘れました…えーん


今回は、HKSさんのコンロッドをノーマルクランクで使用しますキラキラ

納品時にはコンロッドボルトは緩んでる状態で届くので、ボルトをどのぐらい締めれば真円が出るのかを測定していきますアセアセ
ボルトの長さを基準以内で、締めては測定の繰り返しで、コンロッドの左右のボルトの締め具合を調べます。

なかなか時間が掛かる作業ですが、メタルやオイルクリアランスの事を考えると、しっかり作業しないと駄目な部分です
パー


ボアゲージは毎回セットリングで合わせて、コンロッドを3ヵ所測定して、1/1000で測定してますルンルン

測定と調整は終わったので、クランクとブロックを測定してメタルが決まったらWPCを送りたいと思いますパー