こんばんは。
今日も暑いですね~
バイク乗ろうとした時シートが熱いんです。
信号待ちで周りに車がいると非常にムワっとします。
熱がまとわりつくような暑さなんとかならんかね
どうせ暑いなら湿気の無いカラっとした暑さ希望
もうすぐお盆休みですね~
アールズモータースは毎日営業予定
はい。
本日はコチラ
スカイウエーブ様の修理です。
バッテリーが上がって始動出来なくなりました。
バッテリーを新品に交換するとエンジンはかかりますが、エンジンがかかっている状態でバッテリーが充電されていません。
このままだと乾電池です。
ライトが点灯していたりと電気は使われていきますので、なくなったらそこで終了となってしまいます。
それではエンジンがかかっている状態でバッテリーが充電されるようにしましょう!!
そんな修理の日。
↑ココが怪しい。
コチラはエンジン右側のオイルを入れる所のカバーでございます。
どりゃー
っとカバーを外してやりました
でも用事があるのはこの外したカバー側。
これが発電をするコイルです。
今回はコイツがダメだろうと考えたわけなんです
わかりにくいですが一か所焦げています。
ずいぶん色が違う新品さんに交換を
さて元に戻してエンジンかけて電圧上がるかチェックしよう!
あら?
やっぱおかしいなコレ。
このカバー外す時もセンタースタンドじゃ外れなくて、サイドスタンドにしたりしてチョット無理矢理外したんですよねー
エンジンハンガーの溶接モッコリが邪魔してる
ほとんどわからないレベル?に削りました。
これで全く当たらずにスポっと入ってくれました。
絶妙なクリアランスなのです
一瞬悩みましたが、他のスカイウェーブでこんなの見た事ありません。
カムチェーン交換のリコールで昔何度かやりましたが、どれもスポーっとカバーは脱着出来た。
と言うか悩んだ記憶が無い。
部品の個体差だと言うことで。
オイルを入れてエンジン始動した所、一瞬でこの数字
回転上げればまだ少し上がります。
うんうん。コレよコレ!正常や
交換前はアイドリングで12.3Vでしたので安心しました。
このクラスのスクーターは5.6万キロ走るとここらへんのトラブルもあるように思います。
あとはオイルで冷却も兼ねているので、オイル管理が悪いとこのコイルの寿命も縮むようです。
はい。お次はtoday様
シートカバーの張替えです。
純正より安いので社外品をチョイス
こんな感じにホッチキスで止まっていますので全て外して古いカバーをはがします
新しいシートカバーももちろんホッチキスで止めます。
タッカーと言いましてですね。。
バツン!!とかなりの勢いで打ち出せます。
形を整えながら張ったら、余分な所は切り取ります
はい完成。
新品のようにはなりませんよ~と先にお客様には言い訳をしてしまいますが、
ビリビリのシートよりはだいぶパリっとしたと思いますよー
スポンジの状態が悪いと張替え出来ない場合もあります。
スポンジが濡れていると乾燥させる為に晴れた日にお時間を頂きます。
張り替える作業時間は原付スクーターの大きさで30分程度です。
もちろん純正のシート丸ごと買うよりも安いです。
半額ぐらいで出来ますので、破れて見栄えが悪いんだよな~なんて方は是非どうぞ