2024/7/15(月)
LAWSON presents 夏川椎菜 Revenge Live “re-2nd"

Zepp Namba


※ネタバレありです

 

 

 

 

 

このライブが発表されたときは繁忙期真っ最中でTwitterを見る暇すらない状況でしたが

Portal Squareから届いた告知メールに凄く元気貰えた日から約3か月がとても早かったです。


ずっとずっと夏川さんのライブに行きたいという気持ちを持ち続けて

初めて参加したのがPre-2ndの札幌公演、その後も千秋楽含め何公演か参加しました。

たとえ制限があっても楽しい気持ちで溢れていた

心に刻まれた本当に大好きなツアーです。

そんなツアーのリベンジということで非常にキタイダイしていました。


●開演前

真ん中より後ろくらいの整理番号

オルスタなので身構えてましたけど結構ゆとりはある感じ。
ペットボトル下に置いてても大丈夫なくらいでした。

開演前BGM完全再現…とはいかないものの
最後の2曲はボリュームが上がり『gravity』と『Daisy Days』
ここは千秋楽再現!!

・Overture
Pre-2ndのロゴがre-2ndに代わる演出
歓声と拍手上がってました。
Pre-2ndがあってのre-2ndがより強調されているようでめっちゃ好きです。

・イエローフラッグ
先述の通り初めて参加した夏川さんのライブがPre-2ndだったので
自分にとって開幕曲として強いイメージのある曲。
あの日は何が来るんだろうとそわそわしてましたが、今回はセトリ分かってるので楽しみなそわそわ。

あの時の遠くを見つめているような表情とは違い笑顔で登場。
イントロから煽りもあり、それに応えるコールもあり
1曲目からあの時とは違うぞという雰囲気に吞み込まれました。

・RUNNY NOSE
イントロでの口上もPre-2ndと同じで、「準備できてる?」に応えられたの最高でしたね。

・ロジックルーパー
後ろから見ててもイントロのバンザイめっちゃ多かったです。
ワイパーで笑っちゃう夏川さん。
最初だけかなと思ったらサビのたびに爆笑してました。

・ラブリルブラ
会場の人にも、夏川さんにもHBD!いえる空間最高ですね。
7/18の公演がもっと楽しみになりました。

・MC

「暑すぎるって!!」

「こうなるのを予想して冷房下げてもらってたんだけど!!」

 

「この衣装にも3年ぶりに袖を通しましたが」

「あの感覚に似てますね、卒業した後に制服でUSJに行くみたいな」

「ちょっとだけこっぱずかしさを感じています」

 

メンバー紹介
テーマは「3年で変わったこと/変わらなかったこと」

千明さん…「苗字が・・・変わりませんでした」

フォローしようとして微妙に墓穴を掘っていた夏川さん

「苗字変わるとクレカが面倒みたいなので、面倒くさいことがなくてよかったですね」

 

圭太兄さん…Pre-2ndの時に難しいな~と思っていた曲は今も変わらず難しい、むしろ難しい曲が増えてる

「お言葉ですけど、圭太兄さんが編曲した曲難しい説ありますよ」

陽介さん「ラブリルブラとかまさか自分では弾くまいと思ってたでしょ」

 

かどさん…お酒をやめた

理由は翌日辛いのが嫌だから

効果はあるみたいです。

 

陽介さん…お酒が原因で入院したけど、やめていないとのこと

「ギャラ変わってないこと言おうとしたけど流れで(お酒の話を)」

休肝日を作って頑張ってるらしいです。

「ちょっとだけ健康になった」

「健康になったけどギャラは据え置きのヒ労組ですw」

Zepp Nambaのジャン禁のお話

「出禁になりたくないので」

「かき回しもダメなので、代わりを考えました」

この日は腕を突き上げるパンチがジャンプの代わりになりました。✊✊✊

「これからもこの会場を使いたいので、楽屋が広くてシャワーが綺麗だったのw」

・That’s All Right!
これも楽しみにしてた曲。
特に復習してなかったですけど振りは体が覚えてました。
おーらい言いながらの敬礼楽しい。

・ナイモノバカリ
これも楽しいんだろうな~ってプロポの円盤見ながら楽しみにしてた曲。
「服選びのセンスとかも」で衣装見せてくれるの好き。
Pre-2nd衣装大好きなので。

・チアミーチアユー
これも最初にログライン聞いた時に凄く好きだなと感じ
初めてプロポの円盤見た時にもっと大好きになり、結構思い入れのある曲。
いつかコールしたいと思っていたいつかがようやく訪れました。
声を届けて貰うだけだった歌にやっとコール返せました。リベンジ成功!

 

・MC

Pre-2ndから変わったことのお話

「みんな一応私見に来てるんだよね?」

「でも確実に増えてるんだよね後ろのファンも」

ヒ労組の皆さんに沸くヒヨコ群

「私より目立つな!!(*>△<)」

 

「皆さんライブ前はCD聴いてくるじゃないですか」

「普段の夏川さんのライバルはCDなのよ」

「今回は過去の自分で、ライブの映像がライバルなんですよね」

「3年前とは様変わりしているので、そういうのがにじみ出ていればいいなと思います」

「3年前には3年前にしか出せない味もあるけど、今のもうすぐ28ちゃいの夏川さんにしか出せないものもあるので」

「すごくいい機会なんじゃないかなと思います」

 

「次に歌うのは久しぶりに歌うデビュー曲です」

「今の私がこのデビュー曲をどういう風に歌えるかな、届くかなというところを楽しみながら歌おうと思います」

 

・グレープフルーツムーン

MCからの繋ぎ方完璧でした。

歌詞がデビュー時の夏川さんからのメッセージにも聴こえるようなそんな気持ちでした。


・HIRAETH
盛り上がる曲が続いた中での小休止。
座りながら会場を見渡す歌い方好きです。

歌い終わりの笑顔も好きです。

・キミトグライド

 

丁度この日7月15日はPre-2ndでいうとZepp Hanedaでこの曲についてのMCをされた日で

自分の中でも3年前にMC聞くまではいまいちピンと来ていませんでしたが

それ以降はこの曲は聴くたびにカッコよさがどんどん見えてくるようなイメージです。

イントロのアレンジも3年前のこの公演から始まっているらしいので(ソースは自分のブログ)。
 

・MC

大阪にまつわるお話

「最近の因縁話していいですか?」

お休みをもらってUSJに行こうと予定を立てて

1渋沢の入場料+5渋沢の優先権でVIP待遇を買ったところ、ご友人さんが足を怪我してしまい断念

 

「いつかUSJもリベンジしてやる!!(*>△<)」

 

出席確認

「はじめましての人~」

「いつもましての人~」✋✋✋

「何回目かましての人~」


・ワルモノウィル
『シャドウボクサー』のリリイベで
「ギターの二人がアイコンタクトしてアレンジたくさん入れてる」みたいなお話をされていたので注目していました。
アウトロでやっていましたね。

この曲をライブで聴くときはヒ労組さんに注目しがちです。

 

・シャドウボクサー
最終ブロック前に「羽根上げて!」の煽りからステテクのイントロ
からのシャウトが入りシャドウボクサーへ


今まで感動してライブ中に泣く経験はありましたが
楽しすぎて泣くという初めての経験をしました。

自分はもちろん会場中のファンがみんな盛り上がっているのが見えて
夏川さんとヒ労組の皆さんも全力で歌って煽って演奏して
「今日のライブめっちゃ楽しいな!!!」って考えてたら自然と涙出てました。
いろいろと制限のあったPre-2ndがあったからこそ、この瞬間を味わえたのかななんて思うと感慨深いです。

・ステテクレバー
ここから従来のPre-2ndセトリへ復帰。
最強最高のキラーチューン。
集団セルフィーは後ろの方で✌️入ってると思います。

・キタイダイ
ここのブロックここで肩上がらなくなるくらい疲れてくるな…って感覚が懐かしかったです。
この曲のかどさんのドラムの疾走感大好きです。

・アンチテーゼ
この日のMVPじゃないかな~って曲
今まで何回も聴いてきましたがこの日が一番会場熱かったんじゃないかなと思います。
オルスタで疲れ切った身体と目に襲い掛かるストロボ照明に視界飛んで脳が揺れました。

 

アウトロでは、Pre-2ndでのヒ労組の皆さんがコーラスを歌っていた光景を思い出してました。
ケブモンで歌った時とはまた違い、Pre-2ndのリベンジとして全員で吠えている空間が凄く素敵でした。

最終ブロックは汗ダラダラだった半面
会場内のクーラーめっちゃ効いていたのでアンコール待ち中は凍えてました。
火照った身体が急激に冷やされるのも札幌を思い出しますね(?)

・パレイド

先にヒ労組の皆さんが配置につき

夏川さんが登場してから歌い始めるまで拍手と歓声が止んでいる静寂と空気感が凄くよかったです。

Pre-2ndアレンジの語り掛けるような歌い始めがまた聞けて沁みました。

・ファーストプロット
バンドメンバー紹介MCのテーマが「3年前と変わったこと/変わっていないこと」でしたが
この曲を笑いながら、楽しそうに歌う姿は初めて見た時からずっと変わっていないなあなんて思いながら聞き入っていました。

何回も聴いているようで、実はPre-2nd以降は披露がそこまで多くないので

その時々の『ファーストプロット』を大事に聴いていきたいなと思います。

 

・MC

「アンコールありがとう!」

「みんなちゃんとお水飲んでね、(ペットボトルが空の人を見かけて)美味しかったんだねよかったね」

 

パンダくんとヒヨコくんの被り物も継続

陽介さんのは耳の部分が壊れていた模様

「モノによっては壊れてますw」

 

トラハモでのお話

「EDで個人のお知らせするじゃないですか」

「私はずっとre-2ndの宣伝をしてたわけ」

「そしたら青い人『ナンちゃんいつまで2ndライブやってんの?』ってw」

「青い人が10thアニバーサリーやってる横でずっと2ndとかPre-2ndとか言ってんのw」

 

「そんなわけで皆さんに付き合っていただいたリベンジなんですけど」

「皆さん楽しめましたか!?」

「私も最高に楽しかった!!!!」

「やっぱり声が入ると全然違うライブをやってるような感覚で、こんなにモニターの音が聞こえなくなるのかって」

 

お立ち台の話

「Pre-2ndの時はこんなに小さかったんだね」

「ケブモンから広げてもらったんですよ」

「途中落ちちゃいました」

「次回以降大きくできるかな…こればかりは世知辛い理由がありますから」

「全部が全部Pre-2ndと同じにはできないから」

「もちろんスタッフさんもめちゃくちゃ頑張ってくれました」

「それでも円安がね…」

陽介さん「円安は関係ないだろw」

「材料費とか人件費とかいろいろあるんですよ」

「…人件費は上がってないんですけど…w」

陽介さん「お前だけ上がってるんじゃなかろうなw」

どよめく会場

「貰うもんは貰ってるよ!(*>△<)」

 

「それじゃあ皆さん最後あの曲!楽しむ準備できてますか!!」

「クラクトリトルプライド!!!!」


・クラクトリトルプライド
Pre-2ndといえばこの曲!!(自分の中では)
「またね」で別れたPre-2ndにまた出会うことができ
リベンジライブで披露されたクラクトはもう涙無しには聴けませんでした。
声出し有りでの披露は既にされている曲ですが、最後のコーラスは過去一大きかったと思います。
やっぱり大団円のクラクトが一番ですね。

●感想
本当に最高のライブでした!!!!
大好きなライブにまた会える機会を作ってくれた夏川さんとスタッフの皆さんには感謝しかありません。
当時もツアーに参加し、Blu-rayもたくさん見て、ライブ音源も何回聴いたかわからないくらい聴いて
思い出そうとしなくても「次これだな」って反応できるくらい心に刻まれているライブなんだなって再認識できました。

ケブモンで声出しできなかった時の気持ちも清算できたかなと思っていましたし、その気持ち自体に偽りはないのですが
リベンジと銘打ったライブで同じセトリでやるのはまた違う感情が沸き上がるものでした。

あとはオルスタ初めてだったんですけど驚くほど周りの方のマナー良かったですね。
後ろの方だったというのもあるかもしれませんが、普段の座席ありとそう変わらないくらいのスペースでたくさん動けましたし
押したり押されたりも全くなく平和に見れました。

こんな楽しいライブがまだあと3回も残っている今がとても幸せです。
筋肉や喉も労わりつつ最後まで全力で楽しみたいと思います。👊👊👊

ご一読ありがとうございました!