2023/12/16(土)
LAWSON presents 夏川椎菜 3rd Live Tour 2023-2024 ケーブルモンスター 東京公演DAY1
東京・立川ステージガーデン

 

※ネタバレありです

 

 

 

●開演前

TLを見ていると何やらあまり良い話は聞かない会場

なんとなく中野のちょっと向こうかなって土地勘でいましたが全然そんなこともなくて

羽田から移動するだけでもなかなかな距離だな…って印象でした。

 

入ってみると客席はこじんまりとしてる感じ

席は2階正面で、傾斜あったので見やすい位置でした。

(後から聞くと1階の後ろの方はかなりステージ見えにくいみたいで…)

 

・Overture

先に登壇されるヒ労組の皆さんに歓声

ライブのサポートメンバーに歓声あがるのも「そうそうライブってこうだよなあ~」って思い出し

 

徐々に流れてくるメイクストロボノイズ!!!のコール部分(「caution!!!」のところ)

最後に夏川さん登場!

衣装かわいい!

 

・メイクストロボノイズ!!!

「イエローフラッグ」「烏合賛歌」と続くHAMA-kgnさん楽曲スタートの流れ大好き。

 

CD音源の時からサビに向かうにつれての高揚感みたいなのはイメージしてましたが

実際に会場で聞くのはやっぱ全然違いました。

前述の通り2階で会場を広く見渡せる席で

「3・2・1」と指を掲げるヒヨコ群も見れて、その盛り上がりも込みでめちゃ楽しくて

最高の1曲目でしたね。

 

・エイリアンサークル

OKのポーズかわいいいい

「ビバ宇宙人」かわいいいいいい

 

・MC

2曲目と3曲目の間にMCありました

が、声出しライブ楽しすぎて最初の方メモするの忘れてたので途中から

 

「お前らの中のごちゃごちゃなケーブルをさらけ出す準備できてるか!!??」

「日常で煮詰めまくった膿とモンスターさらけだせるかぁぁぁ?!!」

「今日一日楽しんでいきましょう!我々はケーブルモンスター!!」

 

・クラクトリトルプライド

3曲目から優勝!!!!

かどさんと陽介さんのクラップ煽り最高!

417の日でも披露されましたが、ヒ労組さんたちの演奏で聴くクラクトも最高なんですよ。

 

アウトロで「最高の幕開け!」と夏川さんが叫んでおりましたが

大団円を迎えられるような曲としてこれまではアンコールだったり本編の締めで使われていたこの曲が

3rdツアーでは開幕ブロックに据えられるの凄く好きです。

 

・MC

「立川の皆さんこんにちは!」

「この会場前もぎっしりだし横もぎっしり」

「その辺のぎっしり感凄くない?落ちないでね、嫌だよヤフーニュースに載るのw」

 

「始まりました!夏川椎菜…」

「LAWSON presents 夏川椎菜 3rd Live Tour 2023-2024 ケーブルモンスター!」

 

「初っ端から飛ばしますね~楽しいか!」(イエー!)

 

朝ごはんの話

「ライブの日の朝ごはんって重要なんですよ」

「自分にとって一番好きなものを食べようと思ってたけど、今日ギリギリに起きて…」

「時間なかったのでスタバに行きました」

「今アプリで注文しておけるのよ」

「店員さんに直接言わなくていいからカスタマイズできる、普段はクソザコナメクジだからできないけど」

 

イングリッシュブレックファーストティーラテ ホット 

サイズ:トール

シロップ:少なめ

エクストラホット

オールミルク

 

「何が出来上がったと思う?ちょっと色が付いたホットミルク!」

「コーヒーじゃないからラテみたいにならんのよ」

「夏川さんは今日の朝、450円のホットミルクを飲んできました!」

 

メンバー紹介

テーマは朝ごはん

 

千明さん…普段はコーヒー、今日は一番いい豆で

「オールミルク?」「Noミルク」

 

圭太兄さん…マスクのお話、ヴェノムっぽいらしい(遠くて見えず)

朝ごはんは遅刻したため「さっき食べた唐揚げ」

 

かどさん…納豆、オリーブオイルかけて

「良いですね健康意識」「私も歳なので」

「納豆菌パワーで頑張ってください」

 

陽介さん…白湯、「水のお湯割り」

「発酵した牛乳も」「ヨーグルトですね」

 

「ヒ労組の皆さん健康志向ですね」

「健康が気になるお年頃の皆さんでした」

 

「健康に気遣っているメンバーですが、健康に悪いライブをします!」

 

・イエローフラッグ

自分の中での最近好きな曲枠だったので嬉しい~~~

MC一旦挟んでからの第2ブロック開幕に来る群歌

基本素手派ですけどこの曲だけはペンラ掲げる派です。

 

・Bluff 2

「Bluff 2」も群を奮い立たせる歌詞の、3rdアルバムでの群歌枠なイメージなので

イエローフラッグから繋がるのたまらんでした。

サビの2コーラス目(毛羽立つ~)から会場の動きがより治安悪くなる感じ好きです。

 

・ワルモノウィル

貴重な皆勤枠

間奏とアウトロのアレンジ何回聴いても大好きです。

 

・羊たちが沈黙

予習したつもりでもコール入るとこ忘れがち

ヒ労組の皆さんに気圧されるような印象でした。

 

・MC

「おはようございます」

「こんな日はスタバのホットミルクでも飲みたいね」

 

「今回のツアーは衣装がバチバチなんよ!」

「衣装さんによると、『360度どこから見ても可愛い』『どこから見ても違う』というコンセプト」

「ジャージとケーブルのモンスター」

 

「前回のMAKEOVERの時、3回目の公演くらいで(衣装を)自作の人が出てきたんですよ」

「これは無理でしょ!」

「やってみろよ!!」

 

「ヒ労組にも今回の衣装はカラフルでってお願いしました」

陽介さん「(夏川さんの)衣装の写真送られてきて、『これに負けずとも劣らない感じで』って」

 

「皆さん古着屋とか行ったんだろうなって感じですね、普通の洋服屋では見ない感じな配色」

ドラムのミュートの布にも衣装と同じ生地が使われているとのこと

 

「今日の目標は【MC押さない】です」

陽介さん「自分で振ってるじゃんw」

「押さないの!」

「MAKEOVERの初日は45分くらいしゃべってたw」

「立川遠いし、下手したら帰れなくなる人も出てくるかも」

「今日帰りギリギリの人~?」 ちらほら挙手

 

「MCたくさん聞きたい人は隔週月曜にYouTubeでヒヨコ群集合ってのやってるからそっち聴いて!」

 

・消えないメランコリー

クラップ忘れがち

曲終わりに下手側でハート作って飛ばしてくれるところで衝天…昇天

イメージ的にはほぼ365×LOVEですね

 

会場にはやぎぬまかなさん、めんまさんお二人のフラスタもありました。

 

 

・ コーリング・ロンリー

CD音源のように、この歌の時の子供っぽい歌声好きです。

「トマトはおやつのうちなり~」でペンライト赤くしてる人を見つけて指さしてる夏川さんかわいい。

 

・キミトグライド

「コーリング・ロンリー」のアウトロの余韻のままにこの曲へ

サビの照明がPre-2ndぽさあって懐かしかったです。

横から当ててる感じというか。

 

Pre-2ndの時に「音楽チームが『この曲めっちゃかっこいい!』と推していて」というお話があって

その時はしっくり来ていなかったところもありましたが

しばらく期間を開けてライブ音源ver聞くと「この曲実はかっこいいんじゃないか?」という考えが最近少し出てくるようになってるので

その辺も込みで今回また聞けて良かったです。

 

・だりむくり

・ササクレ

ここ繋げてくるかぁといった感想

小説のこととか考えながら聴き入ってたらいつの間にか終わってました。

他の公演ではもうちょっと何か持って帰れるようにしたいです。

 

ササクレはMAKEOVERの時と比べると凄く歌詞が入ってくるように感じました。

理由の一つは当たり前ですがMAKEOVERの時は歌詞を知らなかったから

もう一つは自分なりに歌詞解釈して受け取ろうという意思が前準備できていたから?かなと

歌い終わり笑顔のようにも見えましたけど、遠くてはっきりとは見えなかったので前の方行けたら確認したいです。

 

・MC

「エモめな曲を聞いていただきました」

「みんなこういう曲も好きですもんね」

 

「昨日ずっとゲが終わった後におうちに帰ったら三女が近づいてきて」

「見せてきたのが『ウボンゴ』でした」

「前に家族で旅行した時にホテルの部屋にウボンゴが置いてあって、凄く盛り上がったので『楽しいボードゲーム』って印象」

「三女が持ってきたのは普通のじゃなくてポケモンのやつだったの」

 

ルールを説明されましたが大きい声を出すようなゲームみたいです。

「やりたい!…けどライブの前日だし11時に『ウボンゴ!』って叫んだら流石に影響出そうじゃんw」

「けど昨日は花金なわけですよ、ライブ前日で妹たちからは誘いづらいだろうから夏川から誘いました」

「夏川さんは昨日の夜MCを考えるでもなくスキンケアをするわけでもなくウボンゴしてました」

「こうやってMCのネタになったからまあいいかw」

 

「楽しい時間はどれだけあっても足りないなあ!って思うんですよ」

「皆さんもまだ足りてないですよね?」

「夏川もまだ足りない!!」

 

・I Can Bleah

ドラムめっちゃ気持ちいい~

千明さんずっと跳ねててベース弾きながら凄い体幹…と思ってたらシンセサイザー弾いてたみたいです

 

曲終わって「これで終わり?足りなくないですか?」ってサビを何回もおかわり

どんどんBPMが上がっていきながら。楽しくありつつ普通に疲れる。

この曲は縦ノリ曲だよってのはインタビュー等々で話されていましたが

こういった感じで楽しませてくれるのは予想してませんでした。

 

・奔放ストラテジー

「I Can Bleah」の途中で「夏川の曲に縦ノリの曲あまりない」みたいなこと言われてて

(奔放ストラテジーあるよなあ)なんて心の中で思ってたら繋がれちゃいました。

 

この曲のバンドアレンジめーっちゃ好きなのでセトリ入り嬉しいです。

サビの高音も好き。

前の曲から続いてぴょんぴょん跳ねてました。

 

・ライダー

簡単な振り付き曲。

ミリオン6thでやったスマイル体操思い出しますね。

サビの肩組みは連番の方知らなかったらどうしよう…と今回は遠慮しましたが

了承を得たので次回以降に持ち越し。

ワイパーやってる人も多かったですね。

 

・passable :(

ベスナン以来に聴けました。

サビのピースをくいくいだったりクラップも多めでいろんな「楽」が詰まった曲だなと再認識。

チアチアに次ぐvsヒ労組曲(?)

 

・ラフセカンド

ラストの曲?早すぎ??と思うくらい本編あっという間でした。

SBのツアーで周知されたコールは今日も揃ってました。

ラスサビから照明が客席を照らして、より一層盛り上がりや一体感可視化されるの

上から見てていい風景だな~って思いました。

MVも同じところから青空の場面になるので寄せてるのかな?とか思ったり

 

アンコール

・ボクはゾンビ

髪型ルーレットとちょうど被る選曲

確かにモンスターとゾンビで通ずるものがあったり?

「ラフセカンド」で終えた本編の後にこの曲持ってくるの面白いです。

 

・MC

「なかまになった?」

「今回の髪型ルーレットはモンスターを入れておりまして、今回はゾンビが出ました。たまたま」

 

「今回の(アンコール)衣装ミニモニっぽいやつでってお願いしてて」

「流行りのちいかわみたいになってます」

「衣装もカラフル全開、モンスター全開でやってます」

 

「今日を迎えるまで、ウイルスというモンスターに気を付けながら頑張ってたので」

「ツアーまだ続きますから予防していかないとなって、周りでも出始めたので」

「みんなも帰ったら手洗いうがいしてね、イソジン使って」

「嫌じゃん夏川さんのライブで体調崩したら。そんなんでヤフーニュース載りたくないよw」

 

「景気が良いとは言えない世の中で、ヒヨコ群の皆さんが働いて溜めた血銭を集めてこういう場所を作れているので」

「せめてここにいる、夏川さんの目の届く範囲のヒヨコ群の皆さんには笑っていられる時間を提供できたらなと思います」

「私の手の届く範囲の人が夏川を見て、『もうちょっとだけ頑張ってみようかな』て思ってもらえるようなライブを目指してますので、これからもよろしくお願いします!!」

 

「モンスター級のアンコール行きたいと思います!!!」

 

・ハレノバテイクオーバー

めっちゃ煽り入れてからのSuperBlooooom以来の声出しハレノバ!

夏川さんのツアーというホームグラウンドでのハレノバは統率感あって良い!

 

曲を聴いててふと歌詞が刺さる瞬間があるんですけど

今日は「最前線はいつだってここだ」が響いたところで

Trysailのソロコーナーでやってくれるのも勿論めちゃくちゃ嬉しいんですけど

最前線はここだよなぁ!って

 

 

最後はなんか色々あってちいかわが出てきたり愉快でしたね(自主規制)

 

・メイクストロボノイズ!!!(2回目)

会場のボルテージ上げ切った状態での締めは2回目のメイクストロボノイズ!!!

2回目なので振りも覚えるようになってきたり

卯ーは今後もやりたいポイントですね。

 

最後の「say cheese!!!」で会場一体となるのも楽しい~!!

 

●感想

ツアーの発表が遠い昔のことのようでありつつ、初日を迎えるまでもあっという間で

ラフセカンドのところでも感じたようにライブそのものもあっという間に感じるくらい

やっぱり夏川さんのライブ最高だな!って時間でした。

 

セトリで印象的だったのはいわゆる定番曲が結構少な目で
皆勤の曲がほぼ無いくらい結構入れ替えられてて
個人的には一部の曲がずっと固定され続けるのは良くないことというか
それによって披露が少なくなる曲が出るのは好ましくないかなって考えがあるので
そういう意味では好印象寄りでした。
それとは別に定番曲聞きたい気持ちももちろんあるので
そこは日替わりで上手くやってもらえたらより嬉しいというわがまま。

インタビューで「ラフセカンド」との関係性を言及されていた「ファーストプロット」は
どこに入れるんだろうなぁって考えていましたが、セトリには入ってこず
そこは予想外なところでした。

 

ハレノバ前のMCも凄く良いことを言ってくださってて

1人1人に目を向けてくれてるんだなあって感じられました。

最後はやっぱり夏川さんのツアーで声出し良いなというところで
プロットポイントには参加していないので「戻ってきた」というよりは「初めまして」の世界で
これまで参加してきたツアーと同じように肩やふくらはぎに痛みを覚えることに加えて
新たに喉のかすれも感じられるようになって
今後のツアーも全身で楽しんでいきたいなってわくわくしています。

 

 

ご一読ありがとうございました!