V系バンドとして第一線で活躍するガゼットの曲。インディーズ時代のものである。昔よく聴いたので訳してみようと思う。


ー最愛の婚約者

ー君は甘く囁く

ー「あなたは既に亡くなっているの」

ーなんのことだかわからなかった


ー鏡に写し出される自分

ー泣き叫ぶ彼女

ー誰でもいい、教えてくれ

ーなぜこんな姿に、、、


ーキャリー、こんな僕でも愛してくれる?

ーキャリー、ずっと側にいてくれる?

ーキャリー、もう泣かないで

ーキャリー、僕はどこへもいかないから


ー(あなたはすでに亡くなっているの)


ー誰がこんな姿にしたんだ?

ーもうたくさんだ

ーこんなことになるなら死んだ方がマシだ

ー何て情けない、、、不幸なんだ

ー僕は幽霊じゃない

ー彼女はそんな目で僕をみていない

ー一体何になってしまったんだ?

ーおかしくなりそうだ

ー誰か助けてくれ、死んでしまいそうだ

ー誰か助けてくれ、死んでしまいそうだ

ー「わからないの?あなたはもう死んでいるのよ」


ー死んだその瞬間を覚えてる?

ー僕が死んだその時を、、、

ーあのとき、ビルから飛び降りて死んだんだったね

ーあのビルから、、、


ーキャリー、こんな僕でも愛してくれる?

ーキャリー、ずっと側にいてくれる?

ーキャリー、もう泣かないで

ーキャリー、僕はどこへもいかないから


ーこんな姿でもずっと愛してくれるかい?

ーこんな姿になってもずっと側にいてくれるかい?

ーもう泣くのはやめて

ーずっと側にいるから、、、


ーキャリー、ずっと愛してるよ

ーキャリー、さようなら最愛の君、、、


洋楽ではないので簡単に意訳できました。詞を書いているのが日本人なので比喩や暗喩が少なく、直接的な表現が多いですね。とはいえ主人公がどんな姿でいたのかは想像になりますが。ビルから飛び降りた理由も不明です。

割と好きなノリの曲ですが、メジャー後こういう曲は耳にしていないような気がします