試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。
緒方真理子 著
言わずと知れた、恋愛小説ですよね😌
ずっと気になってて、いよいよ読了しました
全ての物語に、アパレルショップの
「closet」が出てきますが、
主人公は全員別人で短編集です。
どの方のお話も、それぞれに
葛藤や不安や悩みがあって
どれも大人の恋愛に付き物だなと…笑
それを、closetのお洋服との出会いを通して
前進していく、という前向きな話ばかりです
結局、その恋を諦めてしまったり
お別れしてしまったりする話もあるのですが
それは彼女たちの前進には必要なもので
とにかく勇気をもらえる作品でした
服で、運命の出会いってしたことありますか?
私はそんなに経験がないです…
結局、ユニクロとかで買ったTシャツとかが
着やすくて合わせやすくて
そればっかり着がちです笑
田舎ゆえ、セレクトショップって
あんまり身近にないんですよね🤔
自分の趣味に合うセレクトショップが
近くで見つかったら良いんですけど笑
作品の中に数々の勇気をもらえる
言葉が散りばめられているのですが、
帯にも書いてある
「実らなかった恋にもちゃんと実ができている」
という言葉が本当に素敵で
1番心に残っています😌
大人になると、将来性のない恋愛って
無価値に思えてしまって
腰が重くなっちゃうんですけど、
そういう恋愛も実はできているって思うと
なんだか前に進む勇気が貰えますよね
連日、恋愛小説を読んでいて
少し感傷的になっているのかしら…
あまり恋愛ものって読まないんですけど
この連日手にとっているということは
何かしら自分の中でも
変化が起きているのかもしれませんね笑
変化といえば、家庭菜園をしている人からしたら
きゅうりや茄子、トマトが
大量に採れてしまって持て余す季節到来じゃないですか?笑
うちも例に漏れず、きゅうりが
爆誕してて消費が大変なんですけど
職場の大先輩がピクルスを自作してる話を聞いて
今年は初めてピクルスを作ってみました。
子供の頃って酢の物が苦手だったのですが
今食べてみると新鮮なピクルス
めっちゃ美味しいです
1週間くらい待ちますし、
苦手じゃない方にはオススメです🙆♀️
それでは
脱水症状などにはお気をつけください👋