【三天三密事会】

◆三礼


◆妙法蓮華經如來壽量品偈
自我得仏来 所経諸劫数 無量百千萬 億載阿僧祇
常説法教化 無数億衆生 令入於仏道 爾来無量劫
為度衆生故 方便現涅槃 而実不滅度 常住此説法
我常住於此 以諸神通力 令顚倒衆生 雖近而不見
衆見我滅度 広供養舎利 咸皆懐戀慕 而生渇仰心
衆生既信伏 質直意柔輭 一心欲見仏 不自惜身命
時我及衆僧 倶出霊鷲山 我時語衆生 常在此不滅
以方便力故 現有滅不滅 余国有衆生 恭敬信楽者
我復於彼中 爲説無上法 汝等不聞此 但謂我滅度
我見諸衆生 没在於苦海 故不為現身 令其生渇仰
因其心戀慕 乃出為説法 神通力如是 於阿僧祇劫
常在霊鷲山 及余諸住処 衆生見劫尽 大火所焼時
我此土安穏 天人常充満 園林諸堂閣 種種宝荘厳
宝樹多花果 衆生所遊楽 諸天撃天鼓 常作衆伎楽
雨曼陀羅華 散仏及大衆 我浄土不毀 而衆見焼尽
憂怖諸苦悩 如是悉充満 是諸罪衆生 以悪業因縁
過阿僧祇劫 不聞三宝名 諸有修功徳 柔和質直者
則皆見我身 在此而説法 或時為此衆 説仏壽無量
久乃見仏者 為説仏難値 我智力如是 慧光照無量
壽命無数劫 久修業所得 汝等有智者 勿於此生疑
当断令永尽 仏語実不虚 如医善方便 為治狂子故
実在而言死 無能説虚妄 我亦為世父 救諸苦患者
為凡夫顚倒 実在而言滅 以常見我故 而生憍恣心
放逸著五欲 堕於悪道中 我常知衆生 行道不行道
随応所可度 為説種種法 毎自作是念 以何令衆生
得入無上道 速成就仏身
(

)

◆妙法蓮華經觀世音菩薩普門品偈
世尊妙相具 我今重問彼 佛子何因縁 名爲觀世音
具足妙相尊 偈答無盡意 汝聽觀音行 善應諸方所
弘誓深如海 歷劫不思議 侍多千億佛 發大清淨願
我爲汝略説 聞名及見身 心念不空過 能滅諸有苦
假使興害意 推落大火阬 念彼觀音力 火阬變成池
或漂流巨海 龍魚諸鬼難 念彼觀音力 波浪不能沒
或在須彌峯 爲人所推墮 念彼觀音力 如日虚空住
或被惡人逐 墮落金剛山 念彼觀音力 不能損一毛
或値怨賊繞 各執刀加害 念彼觀音力 咸卽起慈心
或遭王難苦 臨刑欲壽終 念彼觀音力 刀尋段段壞
或囚禁枷鎖 手足被杻械 念彼觀音力 釋然得解脱
呪詛諸毒藥 所欲害身者 念彼觀音力 還著於本人
或遇惡羅刹 毒龍諸鬼等 念彼觀音力 時悉不敢害
若悪獸圍繞 利牙爪可怖 念彼觀音力 疾走無邊方
蚖蛇及蝮蠍 氣毒煙火然 念彼觀音力 尋聲自回去
雲雷鼓掣電 降雹澍大雨 念彼觀音力 應時得消散
衆生被困厄 無量苦逼身 觀音妙智力 能救世間苦
具足神通力 廣脩智方便 十方諸國土 無刹不現身
種種諸惡趣 地獄鬼畜生 生老病死苦 以漸悉令滅
眞觀清淨觀 廣大智慧觀 悲觀及慈觀 常願常瞻仰
無垢清淨光 慧日破諸闇 能伏災風火 普明照世間
悲體戒雷震 慈意妙大雲 澍甘露法雨 滅除煩惱燄
諍訟經官處 怖畏軍陣中 念彼觀音力 衆怨悉退散
妙音觀世音 梵音海潮音 勝彼世間音 是故須常念
念念勿生疑 觀世音淨聖 於苦惱死厄 能爲作依怙
具一切功德 慈眼視衆生 福聚海無量 是故應頂禮
爾時。
持地菩薩。
卽從座起。
前白佛言。
世尊。
若有衆生。
聞是觀世音菩薩品。
自在之業。
普門示現。
神通力者。
當知是人。
功德不少。
佛説是普門品時。
衆中八萬四千衆生。
皆發無等等。
阿耨多羅。
三藐三菩提心
(
せそんみょうそうぐ がこんじゅもんび ぶっしがいんねん みょういかんぜおん
ぐそくみょうそうそん げとうむじんに にょちょうかんのんぎょう ぜんのうしょほうじょ
ぐぜいじんにょかい りゃっこうふしぎ じたせんのくぶつ ほつだいしょうじょうがん
がいにょりゃくせつ もんみょうぎゅうけんしん しんねんふくうか のうめつしょうく
けしこうがいい すいらくだいかきょう ねんび(ぴ)かんのんりき かきょうへんじょうじ
わくひょうるごかい りゅうごしょきなん ねんび(ぴ)かんのんりき はろうふのうもつ
わくざいしゅみぶ いにんしょすいだ ねんび(ぴ)かんのんりき にょにちこくうじゅう
わくびあくにんじく だらくこんごうせん ねんび(ぴ)かんのんりき ふのうそんいちもう
わくじおんぞくにょう かくしゅうとうかがい ねんび(ぴ)かんのんりき げんそくきじしん
わくそうおうなんく りんぎょうよくじゅしゅう ねんび(ぴ)かんのんりき とうじんだんだんね
わくじゅきんかさ しゅそくびちゅうがい ねんび(び)かんのんりき しゃくねんとくげだつ
しゅそしょどくやく しょよくがいしんじゃ ねんび(ぴ)かんのんりき げんじゃくおほんにん
わくぐあくらせつ どくりゅうしょきとう ねんび(ぴ)かんのんりき じしつぶかんがい
にゃくあくしゅいにょう りげそうかふ ねんび(ぴ)かんのんりき じっそうむへんぼう
がんじゃぎゅうふくかつ けどくえんかねん ねんび(ぴ)かんのんりき じんしょうじえこ
うんらいくせいでん ごうばくじゅだいう ねんび(ぴ)かんのんりき おうじとくしょうさん
しゅじょうびこんやく むりょうくひつしん かんのんみょうちりき のうくせけんく
ぐそくじんずうりき こうしゅちほうべん じっぽうしょこくど むせつふげんしん
しゅじゅしょあくしゅ じごくきちくしょう しょうろうびょうしく いぜんしつりょうめつ
しんかんしょうじょうかん こうだいちえかん ひかんぎゅうじかん じょうがんじょうせんごう
むくしょうじょうこう えにちはしょあん のうぶくさいふうか ふみょうしょうせけん
ひたいかいらいしん じいみょうだいうん じゅかんろほうう めつじょぼんのうえん
じょうじゅうきょうかんじょ ふいぐんじんちゅう ねんび(ぴ)かんのんりき しゅおんしつたいさん
みょうおんかんぜおん ぼんのんかいじょうおん しょうひせけんのん ぜこしゅじょうねん
ねんねんもつしょうぎ かんぜおんじょうしょう おくのうしやく のういさえご
ぐいっさいくどく じげんじしゅじょう 福聚海無量 ぜこおうちょうらい

にじ。
じじぼさ。
そくじゅうざき。
ぜんびゃくぶつごん。
せそん。
にゃくうしゅじょう。
もんぜかんぜおんぼさぼん。
じざいしごう。
ふもんじげん。
じんずうりきしゃ。
とうちぜにん。
くどくふしょう。
ぶっせつぜふもんぼんじ。
しゅじゅうはちまんしせんしゅじょう。
かいほつむとうどう。
あのくたら。
さんみゃくさんぼだいしん
)

◆大黒天宝珠真言 徧数随意
おん まか きゃらや ●● ●●● そわか

おん そらそばていえい そわか

おん だきに ぎゃち ぎゃかねいえい そわか

◆回向

◆三礼



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【五吉原秘密菩薩 口上之儀】

※「常の如し。」はいつも通りの意味なれど、人、時、空、出来事、によりその都度適宜に。
※< >内は祭事、等、特別な、人、時、空、出来事、で行じる。普段の口上之儀では行じない。
※「(某)」には、廻向する対象の、人、時、空、出来事、の名を挿入する。複数の場合は複数名挿入してよい。



●法螺囃子



●先、禮拜

※常の如し。



●次、秡

◆祓神語 三徧
内外清浄(ないげしょうじょう)。六根清浄(ろっこんしょうじょう)。 鿆給清給(はらひたまひきよめたまふ)。



<●次、表白拝詞前口上>

※常の如し。



●次、典

<◆妙法蓮華經如來壽量品第十六>

<◆妙法蓮華經如來神力品第ニ十一>

<◆妙法蓮華經觀世音菩薩普門品第ニ十五>

◆摩訶般若波羅蜜多心經
摩訶般若波羅蜜多心經
觀自在菩薩。行深般若波羅蜜多時。照見五蘊皆空。度一切苦厄。舎利子。色不異空。空不異色。色卽是空。空卽是色。受想行識。亦復如是。舎利子。是諸法空相。不生不滅。不垢不淨。不增不減。是故空中無色。無受想行識。無眼耳鼻舌身意。無色声聲香味觸法。無眼界。乃至無意識界。無無明。亦無無明盡。乃至無老死亦無老死盡。無苦集滅道。無智亦無得。以無所得故。菩提薩埵。依般若波羅蜜多故。心無罣礙。無罣礙故。無有恐怖。遠離一切顚倒夢想。究竟涅槃。三世諸佛。依般若波羅蜜多故。得阿耨多羅三藐三菩提。故知般若波羅蜜多。是大神咒。是大明咒。是無上咒。是無等等咒。能除一切苦。眞實不虛。故説般若波羅蜜多咒。卽説咒曰。
羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提 薩婆訶
般若心經
(
まかはんにゃはらみったしんぎょう
かんじざいぼさつ。
ぎょうじんはんにゃはらみったじ。
しょうけんごうんかいくう。
どいっさいくやく。
しゃりし。
しきふいくう。
くうふいしき。
しきそくぜくう。
くうそくぜしき。
じゅそうぎょうしき。
やくぶにょぜ。
しゃりし。
ぜしょほうくうそう。
ふしょうふめつ。
ふくふじょう。
ふぞうふげん。
ぜこくうちゅうむしき。
むじゅそうぎょうしき。
むげんにびぜっしんに。
むしきしょうこうみそくほう。
むげんかい。
ないしむいしきかい。
むむみょう。
やくむむみょうじん。
ないしむろうしやくむろうしじん。
むくしゅうめつどう。
むちやくむとく。
いむしょとくこ。
ぼだいさった。
えはんにゃはらみったこ。
しんむけいげ。
むけいげこ。
むうくふ。
おんりいっさいてんどうむそう。
くきょうねはん。
さんぜしょぶつ。
えはんにゃはらみったこ。
とくあのくたらさんみゃくさんぼだい。
こちはんにゃはらみった。
ぜだいじんしゅ。
ぜだいみょうしゅ。
ぜむじょうしゅ。
ぜむとうどうしゅ。
のうじょいっさいく。
しんじつふこ。
こせつはんにゃはらみったしゅ。
そくせつしゅわつ。
ぎゃてい ぎゃてい はらぎゃてい はらそうぎゃてい ぼうじ そわか
はんにゃしんぎょう
)



●次、咒

◆根本明王咒 三徧
なも ばぎゃばてい うしゅにしゃ 唵 ろろ そぼろ じんばら ちしゅた しっだ ろしゃに さるば あらた さだにえい そわか

◆日月胎金理智咒 三徧
唵 阿 び ら 吽 けん 阿 あー あん あく あーんく ばん 吽 たらく きりく あく ばさら だと ばん



<◆淫姫星魔羅咒 徧数随意>
※ロイ

◆五秘密菩薩咒(理趣経十七段総咒) 七徧・廿一徧・一魔羅徧(※単位:1マラ=108)
唵 摩訶 そきゃ ばさら さとば じゃく 吽 ばん こく そらた さとばん

<◆本覚咒 徧数随意>
男:不動尊像隠形法(胎蔵界立修法)
唵 きゃら かん まん
(なまく さるば たたぎゃてい びや さるば もけい びや さるば たたらた せんだ まかろしゃな けん ぎゃき ぎゃき さるば びきなん 吽 たらた かん まん)
女:愛染尊像隠形法(金剛界立修法)
なまく さまんだ らが きゃん あん そわか
(唵 吽 だ き 吽 ざ 吽 しっち そわか)

<◆鎮護天女拾貮咒 徧数随意>
唵 だきに ぎゃち ぎゃか“ねい”“えい” そわか

<◆だいこく咒 徧数随意>
唵 摩訶 きゃらや そわか

<◆金剛蔵王大権現咒 徧数随意>
唵 ばさら くしゃ あらんじゃ 吽 そわか



◆ぼろん咒 三徧
唵 ぼろん

◆佛眼咒 三徧
唵 ぼだ ろしゃに そわか



●次、光明真言 三徧
唵 あぼきゃ べいろしゃなう まかぼだら まに はんどま じんばら はらばりたや 吽

<●次、随求陀羅尼>
唵 ばら ばら さんばら さんばら いんだりや びしゅだり 吽 吽 ろろ しゃれい そわか



●次、壽歌壽噺

※常の如し。

なにわづに(難波津に)
さくやこのはな(咲くやこの花)
ふゆごもり(冬ごもり)
いまをはるべと(今は春べと)
さくやこのはな(咲くやこの花)

ひとふたみ(壱弐参)
よいつむななや(肆伍陸漆捌)
ここのたり(玖拾)
ひふみゆらゆら(壱弐参由良由良)
ふるへゆらゆら(布瑠部由良由良)

ふかきとが(ふかきとが)
いまよりのちは(いまよりのちは)
よもあらじ(よもあらじ)
つみあさくさに(つみ浅草に)
まいるみなれば(まいる身なれば)

等、適宜に。



●次、名

※常の如し。

大己貴命(おおなむちのみこと)、
浅草観音(あさくさかんのん)、
鎮護大使者(ちんごだいししゃ)、
新吉原五社稲荷(しんよしわらごしゃいなり)
東方金剛慾菩薩(とうほうこんごうよくぼさつ)、
南方金剛触菩薩(なんぽうこんごうそくぼさつ)、
西方金剛愛菩薩(さいほうこんごうあいぼさつ)、
北方金剛慢菩薩(ほっぽうこんごうまんぼさつ)、
中央金剛王菩薩(ちゅうおうこんごうおうぼさつ)、

等、適宜に。



●次、廻向段

◆佛頂尊勝陀羅尼
なも ばぎゃばてい たれいろきゃ はらちびししゅたや ぼだや ばぎゃばてい たにゃた おん びしゅだや びしゅだや さま さま さまんたばばさ そはらだ ぎゃち ぎゃかな そばはば びしゅでい あびしんじゃと まん そぎゃた ばら ばしゃな あみりたあびせいけい まか まんだら はだい あから あから あゆ さんだらに しゅだや しゅだや ぎゃぎゃな びしゅでい うしゅにしゃ びじゃや びしゅでい さかさら あらしめい さんそじてい さるば たたあぎゃたあばろきゃに しゃたはらみたあ はりふらに さるば たたあぎゃた きりたやあじしゅたなあじしゅちた まか ぼだれい ばさら きゃや そうかたな びしゅでい さるばあばらだ ばや どらぎゃち はりびしゅでい はらちにばりたや あゆく しゅでい さまやあじしゅちてい まに まに まか まに たたたあ ぼた こうち はりしゅでい びそほたあ ぼうじ しゅでい じゃや じゃや びじゃや びじゃや さまら さまら さるば ぼだあじしゅちた しゅでい ばしり ばさら げるべい ばさらん ばばと まま (某) しゃりらん さるば さたばなん しゃ きゃや はりびしゅでい さるば ぎゃち はりしゅでい さるば たたあぎゃたあ ししゃめい さまあしばあさ えんと さるば たたあぎゃた さましばさあ じしゅちてい ぼっじゃ ぼっじゃ びぼっじゃ びぼっじゃ ぼうだや ぼうだや びぼうだや びぼうだや さまんた はりしゅでい さるば たたあぎゃた きりだやあ じしゅたなあじしゅちた まか ぼだれい そわか

◆一切如来心秘密全身舎利寶篋印陀羅尼
なましちりゃ じびきゃなん さるば たたあぎゃたなん おん ぼび はばだ ばり ばしゃり ばしゃたい そろ そろ だら だら さるば たたあぎゃた だと だり はどまん はばち じゃや ばり ぼだり さんまら たたあぎゃた だるま しゃきゃら はらばりたな ばしり ぼうじ まんだりょうぎゃらりょうぎりてい さるば たたあぎゃたあ じしゅちてい ぼうだや ぼうだや ぼうじ ぼうじ ぼっじゃ ぼっじゃ さんぼうだに さんぼうだや しゃら しゃら しゃらんど さるばあばらだに さるば はんば びぎゃてい ころ ころ さるば しゅきゃ びぎゃてい さるば たたあぎゃた きりだや ばさらに さんばら さんばら さるば たたあぎゃた ぐきゃ だあらじ ぼじり ぼてい そぼでい さるば たたあぎゃたあ じしゅちた だと げるべい そわか さまやあじしゅちてい そわか さるば たたあぎゃた きりだや だと ぼだり そわか そはらちしゅちた そとべい たたあぎゃたあ じしゅちてい ころ ころ うん うん そわか おん さるばたたあぎゃた うしゅにしゃ だと ぼだらに さるば たたあぎゃたん さだと びぼしたあ じしゅちてい うん うん そわか

◆千手千眼觀世音菩薩廣大圓滿無礙大悲心陀羅尼
なも あらたんなたらやあや なも ありゃあばろきていしんばらや ぼうじさたばや まかさたばや まかきゃろにきゃや おん さるば らばえい しゅたんなたしゃ なもしきりたば いもう ありゃあばろうきていしばら りょうだば なもならきんじ けいり まか ばたしゃめい さるば あたずしゅぼう あぜいよう さるば さたな まばぎゃ まばどず たにゃた おん あばろけい ろきゃてい きゃらてい いけいり まか ぼうじさたば さるば さるば まら まら まけい まけいり だよう くろ くろ きゃらぼう どろ どろ ばじゃやてい まかばじゃやてい だら だら じりに しんばらや しゃら しゃら まま (某) ばっまら ぼくていれい いけい いけい しっだ しっだ あらさん はらしゃり ばしゃばさん はらしゃや ころ ころ まら ころ ころ けいり さら さら しっり しっり そろ そろ ぼうじや ぼうじや ぼうだや ぼうだや みていりや ならきんじ だりしにな はやまな そわか しっだや そわか まかしっだや そわか しっだゆげいしんばらや そわか ならきんじ そわか まらなら そわか しっらそうかぼきゃや そわか しゃば まか かしったや そわか しゃきゃらかしったや そわか はんだま かしったや そわか なら きんじ ばぎゃらや そわか まばり しょうぎゃらや そわか なも あらたんなたらやあや なも ありゃあばろきていしばらや そわか しっでんと まんだら はだや そわか



●次、總廻向文詞後口上

(上句)

○○○○(※送出)、恐(かしこ)み恐(かしこ)みも白(まお)さく。功徳(くどく)を○○○○(※受入)(の(※別に願意や供養と挿入する場合は此処に挿入)の為)に廻向(えこう)し、守給(まもりたまえ)幸給(さきはえたまえ)。と、恐(かしこ)み恐(かしこ)みも白(まお)す。

(並びに、○○○○、恐み恐みも白さく。功徳を○○○○に廻向し、守給幸給。と、恐み恐みも白す。)

(下句)



●次、禮拜

※前の如し。



●法螺囃子