どうしても映画館で観たかったから、「劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明」を観てきた!
もうね!凄かった!今更すぎるけど!
色んな所で色んな人が既に語りに語ってると思うけど、もう子供たちがひたすら眩しすぎる。頑張りすぎる。その姿に号泣した。
で、ふと、この感情って「ふしぎ星のふたご姫」一期の終盤に似てるなあと思った。


結論をいうと、「劇場版メイドインアビス」における激しい苦痛の描写、グロテスクな描写は「深淵への憧れ」が登場人物達にとってどれだけ「キラキラした美しいモノか」というの裏付けに効果的な演出だったと言いたかったんだ。

以下、ふたご姫の話から「子供が過剰に頑張る事」に大人の自分は心を揺さぶられた。これは「時間(エピソード)の積み重ね」に裏打ちされたモノ。
でも時間の短いメイドインアビスにも同じような揺さぶられ方をしたのは何故か。そこで裏打ちになるのが「苦痛」なんだよ!と。書きたかった。
さらにそこからボンドルドやリコ、プルシュカ、ナナチ、深淵を目指す探掘家達が見る「憧れ」を美しく描く装置にもなってると。
ボンドルドのブレない所、好きやぞ俺はと。まあ人間やめてしまってるが。そうなるとブレないキュウベエやなと。そんなことが書きたかった!

以下本文だったモノ。

「ふしぎ星のふたご姫」は15年くらい前に放映されたテレビ東京系の女の子向けアニメ。土曜の午前中にやってたらしいので全然日曜の朝アニメではないのだが、ザックリ言うと「夢のクレヨン王国」をベースにして「プリキュア」のようなバトル要素も取り込んだアニメと言ったら良いだろうか。
まあ雑に言うと「何をやっても駄目な双子のお姫様が、世界の異変を調査する旅の中で成長し、やがて世界を救う戦いに身を投じるお話」だ。
因みに私が視聴したのは既に成人した男性になってからだが、お察しください。
かわいいカオスアニメと思って見始めたら最終的にはスゴく心を動かされて号泣していた。これちょっと書こうと思ったら長すぎるので書くなら今度にする。

で、なにがメイドインアビスと重なるかの話。
それは「決して折れない主人公の子供達の輝き」だ。

「ふたご姫」の主人公のファインとレインは「2人ならとにかく明るく前向きになれる」というだけで、お姫様らしい事は何をやってもうまくいかない。
だがOP曲のタイトルの通り、「プリンセスはあきらめない」。
どんなに絶望的な状況に落とされても、自分達の能力が足りなくても、絶対にあきらめない。
物語後半、明確な「敵」が現れてからは特にそれが顕著になる。両親を石にされようと、涙を流すよりも先に「何とかなるかも!何とかしよう!」と2人で困難に立ち向かう。
自らの命と世界の運命を賭した最終決戦にも2人は怯む事なく臨む。その姿はどんなお姫様よりもお姫様になっていた。

でも、子供だ。

そう感じるのは作品全編を通した意図的なものだと思
う。コレが私の中で「ふたご姫」の評価をグンと高めた理由だ。大人にとっては二人の成長を見守る物語になっている。
お話的には絶対に勝ってハッピーエンドと分かっていても、その姿はあまりに悲壮で「何で、この子達はこんなに頑張るの…!?」と本気で胸が締め付けられた。

この気持ちになれたのは数十話を通した成長を見てきたからだ。

時間が足りない。話もまとまらない!でも今書きたかった!とりあえず以上!