PCOSが発覚して
約1年半の不妊治療
その他色々(沢山笑)を経て
妊娠したアラサーママの治療記です。
不妊治療中の私は自分で言うのもなんですが笑、、、結構ガラスのハートだったと思います
友達の妊娠報告に涙を流し、
街中でマタニティーマークをつけている人に対してやるせなさを覚え、
排卵誘発剤を使わなくても自力で排卵したことに対し、嬉し涙を流し、、、。
喜怒哀楽は本当に忙しかったと感じています。
夫もそんな私を傍で見守り続けることに対して、
大変だったんだろうなぁ、、と今になって思います。
(感謝感謝です!)
私は何事においても、やらないまま後悔したくないと言う思いが人一倍強く、
とにかく挑戦してみたい!と言う気持ちのまま1人で突っ走ってました。
そして、突っ走って得た知識を夫と共有し、話し合って治療方針を決めたいと言う思いもすごく強かったのです。
そして、1人で治療しているのではなく、夫婦で協力して進んでいきたいと言う思いも、とても強かったのです。
ですが、こんなに調べているのは私だけであって、夫も同じ目線に立って調べているかと言うとそれは違いました。
共働きであるため、朝から晩まで働く夫にも同じ熱量で調べて欲しいと言うのはなかなか難しいことであったと今ならわかりますが、当時の私は、
なんで同じ目線に立って
同じ熱量で調べ尽くしてくれないんだろう
と本気で思っていました。
そしてその思いは、その都度夫に話し、
「2人の子供の事なんだから、同じ熱量で話し合いがしたい。調べ尽くしてほしいとは言わないから、私が何に悩んでいるかと言うのを伝えたときに、その悩みに対して夫も調べてもらい、違う目線からの意見が欲しい。」とお願いしました。
夫も毎日仕事が忙しく大変だったと思いますが、私のこのお願いを受け入れてくれて、途中からは、
PCOSにはこんな栄養素が大事らしいよ とか、
こんな食事がいいみたいだよ とか、
本人なりに調べてLINEでURLを送ってくれるようにもなりました!
この時、、今まで私が1人で考え苦しんでいたものを夫が拾い上げてくれて一緒に考え咀嚼し、新たな解釈で私に話してくれることがものすごく嬉しくものすごく感謝したことを覚えています!
妊娠中においても、妊娠がわかった時から、妊娠に関する本を買ってきて、一生懸命勉強してくれた夫。
この人と結婚してよかったなぁと改めて思う一件でした