長女が10年間乗った自転車アルベルトとのお別れ | リオのあしあと

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50代 母であることも、恋愛も、楽しんで向き合いながら。

 
県外に就職した長女
が使っていた自転車
 
乗ることもなくなって2年
 
突然、欲しいという人が現れ
ました
 
もう2年も放置してるので
点検してから
あげることにしました
 
 
仕事が終わってから
錆の部分をクエン酸で
軽く拭き取り
 
 
パンクはないか
ライトは着くか
ブレーキは効くか
 
乗ってみました
 
大丈夫そうニコニコ
 
 
明るいところで写真を
とりながら
自転車を眺めると
これまでのことを思い出しました
 
長女が中学生になるときに
娘二人、母一人の
母子家庭
 
 
田舎ではあるし、
チェーンが切れたり
パンクしたら
私も娘も困り果てるだろうと
思い
 
思いきって
当時60,000円位だった
アルベルトを買いました
 
買う時は高くて
キツかったけれど
 
中学は往復3キロ
高校になると往復5キロ
大学、バイトは最寄り駅まで。
 
10年間でパンクが1回と
修理で交換部品が1度
 
毎日大活躍でした自転車
 
壊れて困り果てることもなく
買って良かったし
 
いっぱい思い出のつまった
自転車
今まで本当にありがとう
 
また使ってくれる人がいて
良かったよねニコニコ