ジェットコースターの左胸 | Sun Of No.19

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Fxxk-OK CITYにて
バンド・博多MORNING☆STAR/ReveRのSingerとして活動する
HEADのblogです☆



ジェットコースターの左胸
先週末は久々に映画やドラマを観た。『昭和歌謡大全集』と『ツレがうつになりまし
て』の二本である。
昭和歌謡~は村上龍の小説が原作であり、以前から観てみたかった一本。邦画の場
合、映画化しなかったほうが良かったのでは、なんて思う作品も多いのだが、これは
楽しく観れた映画だった。とはいえ、内容はちょっと狂気じみたものではある
が、、、

ツレうつのほうは妻の勧めで観てみることにした。
プチ鬱という言葉もあるように、こういった精神的な落ち込みであるとか、不安定に
なることなんかは結構あることで、病院で診断されていないだけという人も意外に多
いのかも知れない。
僕は上記のように病院にかかったこともなければ、鬱病という診断や治療を受けたこ
ともない。だが、まったく内容にうなずけないかといえば、明らかにそうで はな
く、むしろうなずける部分は多々あるのである。そこはある意味、性格やここ数年の
状況を考えると仕方ない、そう捉えていた部分ではあるのだが。つま り、持ち前の

精神力でなんとかなる、そう気張ることで片付けてきた部分とも言える。

小説にも少し材料として用いているが、ジェットコースターに乗ったときのような心
臓がキューッと締まるような感覚、その感覚がまるで持病のようにあって、ずっとと
もに生きてきた。



それ以外にも、特に二十代はじめはストレスを感じると就寝時に息苦しくなったり、
空港で働いていたときなんかは特に体調が悪いわけでもないのに呂律がまわ らなく
なってうまく話せなくなり仕事中に座り込んでしまう、などなど、、ちょっと頭が痛
いですが、精神的なものからくる『よくわからないもの』に困らせら れてました
ね。

ジェットコースター、嫌いじゃないんですが、ここで挙げているジェットコースター
の感覚は大嫌いです。子供の頃とかは何かきっかけとなる出来事があって、 いわゆ
る『心に傷が付いた』状態みたいなものだったんですが、人よりそれを大きく感じ
取ってしまうようです。それがここ数年は、意味もなく断続的に続いた りしてまし
て、だんだん収まってきたんですが、まだまだ、まるで喘息持ちのようにつきあって
いかねばならないようですね。
対処法は、気合い、もしくは寝る。そうしてきましたけどね、絶対負けまいとか、抗
い続けるのですが、、

これってさ、それに勝つ負けるとか、そんなんじゃねえし。そもそも気合いとかでど
うにかなるもんでもないんだよね、おそらく。
病気であろうが何であろうが、自分の一部であることには変わりないし。それにそい
つとどうつきあっていくかという部分で出会ったのが、はじめたのが音楽であった訳
ですから。

まあ長々と書いたけど、ドラマは観て良かったと思う。
鬱病がどうとかって専門的なことはわからないけどさ、きっと、本来のじぶんの声で
あるとかペースであるとか、その辺を無視して走りすぎると起こるような気 がして
ます。だから、ジェットコースターの感覚が訪れたときの対処法ではなく、つきあい
方、それは十分に自分を感じてあげることなのかなって。

※この記事は病気について述べる訳ではなく、あくまでそのドラマの中に自分自身との付き合い方についてのヒントを見たと言っているに過ぎないことをお断りしておきます。

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