遺骨の持ち帰りのために今回父親の実家に行った。着いた日だけが快晴でだったので
当日そのままお墓で遺骨を出してもらった。
2日目は、水族館に連れて行ってもらい
クラゲやあざらしショーを楽しんだ。
夜は従兄弟のお家に寄せてもらい
みんなで楽しい時間なんだが‥
姉が高い声で機関銃のように話す。
耳がキンキンする。
内容は毎回子供の自慢だ。子供3人、その中の2人がとても賢い。
ダイレクトの自慢ではないが、途中に神大を目指していたとか、高校のレベルが県2番目だということをいったり、
院に行っている子の事は特に自慢をする
「工場に行ったというてさ、何でそんなとこ?と言ったら、ヨーグルトの蓋にヨーグルトがつかないのは理系の分野でー」てな感じだ。
ほんといつもそうだ。
学歴が高いのはすごいと思う。頑張った証拠だ。
だけど、
折角田舎でみんなで集まってる時どうかと思う。
「どこに行っているの?」と言われたら、
「どこどこ大だよ」くらいでいいではないか?と思うが
ほんと毎回話を聞くのがうんざりとする
学歴ではわたしは高卒、そして私の娘も並、下の子も私立、幅があるが、
野球で進学しただけなので、学歴云々はない。
イラッとした私は、(こうなったら、ビジュアルだ)と
応戦した。
しれっといとこに「下の子供やねん。高校で野球続けてるねん」と見た目よく写っている写真をみせる。
「これ今年の入学式の時やねん」と娘も写っている写真も一緒にみせる
従兄のお兄ちゃんは「お!あんな小さかったのに 大きくなったなぁ。男前だな。
お姉ちゃんもなんと奇麗になったなぁ」と言ってくれた
「顔はあんたのとこははっきりしてていいよな」といった。
カオハ・・・・顔はか・・すまんね
どうせ頭は勝ってる
といいたいんだろうな。
ほんとしょうもない戦いですが
疲れる。もうお腹一杯や
あほな妹にマウントとって何が嬉しいのだろうな。
父がいなくなったら、さようならしたい。