今朝起きると固定電話が移動していた。
（あーどっかに電話したな。姉にかな？）
何が困った事があれば、私がいるのだから
いったらええのにな
そうこう朝の片付けなどをしていると、
固定電話がなった。
父親がかけた先はいつも頼んでいる工務店だった。
工務店の人は
「お父さんやろな。電話くれたみたいやけど、でれへんてんな。なんやったか聞いといてくれへんか?耳遠いから、話が難しいしな」
「あーわかりました」と電話を切った。
その後、タイミング良く、父親が起きてきた。
工務店さんに電話したか？なんの用事か？
確認をすると
父親「2階のお母の箪笥、剥がれてきてるから
直そうと思って」
私「はい？いいやろ!そのままで、使ってもいないのに、そのままで、そんな金あるなら
他直さなあかんとこや、自分が生活するのに
使う方がいいやろ！もっと好きなもの食べて、
それで元気に暮らしたほうがええやろ！」と
強く言ってしまった。
父親「お母の形見や!なんでや！何でそんなに怒るんや！」と
口を震わせて今度は私に怒鳴る。
そこからは何を言っても無視を貫く父親
拗ねてまた自分の部屋に戻った。
イライラする
姉に相談すると
「あの年代な、箪笥とか墓とかな、
高価なものやから大事やねんな、
今は価値も無くなってきてるけど
お父さん世代はあかん、わからんのよなぁ。
適当に今回は工務店くるならさ、
また考えとくと流しとき」
と言われ「わかった」と電話を終えた。
朝から工務店さんがきた。
その箪笥を見せて
説明すると
「あーこれな、お父さん思い入れあるんやろな。頑固やしきかんやろ。まぁ何とか直すわ。この手法はなぁ難しいねんな」
あー余計勿体無い。高そうな感じだ。
そして父親は
一日、部屋から出てこない。
昼の弁当と食べていない。
私が怒ったから
拗ねてるんだな。
夜ご飯は弁当食べるからいらんと
私と口を聞きたくないというやつか。
価値観か。
価値観というより
裏切ったやつの事よくずっと
好きでいれるな。
確実の証拠も自分で見つけてるのに
私はないなー。
速攻、全部捨てれるタイプだから
余計にわからない。
とりあえず晩御飯を作って
声かけないと
長引くな。
休戦しよう。
