設計士の方のブログで中古住宅の断熱材の話をされていた。
実家は中古ではないが、昭和40年代の家だ。
間違いなく何も断熱材なんぞ入ってない。
暑い時期、寒い時期は本当大変だ。
風呂も20年ほど前にやり変えたが、いまだに寒い。
風呂の暖房もなく、私はいいとして、父親はヒートショックが心配となる。
昔はタイルのお風呂でお湯をいれてるしりから、下は水なるくらいだった。そして、とてもケチだった母親は、シャワーのお湯はでないようにしていたので、いつも湯船のお湯で髪を洗うなどをしていた。そして、風呂は二日に一度だった。それを高校で話した時の友達に「えっ?」と言われて、
「お風呂はみんな毎日入るんだ」なんて言って恥ずかしい思いもしたこともある。
断熱材リフォーム補助金もあるが、すぐに応募しないと、リミットになり、締切となっている。
といいつつ、応募することはしていない。
もう断熱材を入れる云々で済まない、反対に触ると余計に工事に耐えられなくなり、悪くなるのではないか?なんて思っしまう。
どうしたものかと日々考えるが、
触り出すとキリがなく、もうこのまま、壊れたところを直して住むしかないかなと考えている。
住む家があるだけありがたいのだが、
これから暑い夏にがくると電気代がすごくかかるので
なるだけ扇風機で耐えよう。
毎年毎年「今年は例年にない暑さ」と
ニュースでいってるように感じるのは私だけかな。
古いが、やはり実家はホッとするので
このまま、死ぬまで何とか暮らして、
最後は子供が売るなり建て直すなりとしたらいいと
考える。
残してやりたいなとは思う。
土地的には売れる場所なので
負の遺産にはならないはずだ。
迷惑かけた分
子供のために少しでも残してやりたい。