こんばんは。
札幌は雪でモリモリ。
でも北海道ではまだマシなほう。
しかも私、マンションだから
除雪する必要ないし。
さて今日は仕事お休みで、
いっぱいピアノ弾けました。
久しぶりに弾いてみて
やっぱりいいな~と思ったのが
メンデルスゾーン。
最近ずっとショパン寄りだったので
いい気分転換に。
弾いてたのは
無言歌集の「ベニスの舟歌」
3曲あるけど馴染みがあるのは2曲。
いずれも見開き1ページでそんなに
難しくもなく弾きやすい。
無言歌集というだけあって、
メロディが歌のよう。
メンデルスゾーンの曲、
特にこのベニスの舟歌と
ショパンのノクターンって
共通点あると思うんだよね。
それは
メロディにはバイオリンの音色が
ドンピシャ!(と私が思うだけね)
バイオリンの伸びやかな音色を
イメージすると弾きやすい。
ららら~って歌うのも合う。
やっぱり歌なんだな。
ちなみにモーツアルトのピアノ曲は
華やかな弦楽奏のイメージ。
単にディベルティメントが好きだからか…?
ま、私…モーツアルトを
イメージ通りに弾くことなんて
まずできません…おほほ。
シューベルトのピアノ曲は~
ピアノが一番いい気がするな。
あっさりと。淡々と。
ベートーベンはあまり聴かないから
ちょっとわかんない。
月光ソナタの1楽章はピアノ以外に
考えられないからやっぱりピアノか?
うん。ピアノならではの曲だな。
イメージによって演奏も変わってくるよね。
演奏は個性があるから面白い。
ショパンもメンデルスゾーンも
メロディがハッキリわかりやすいから
曲想をつけやすい。
どう間を取るか。どう盛り上げるか。
自分ならどう歌いたいか。
私はそうやって曲想を考えて
メロディに浸りながら演奏するのが好き。
バッハはちょっと…難しい…かな。
なかなか気持ちも入らない。
だからいつまでも下手ですのよ…。
さて
しばらくはメンデルスゾーンに浸って、
飽きたらまたショパンに戻るか。
3年くらい前に弾いた
「ベニスの舟歌」
なんか、若いなぁ。
今はもっとコッテリ弾いてる。
トシ取ると演奏も変わってくるモンです。
今日の晩ごはん。
豚肉とナスの炒め煮。
味がしっかり浸みてておいしかった!
こういうの作ると心が整うわ~
のり佃煮の出番は無かった。