りりーです。


妄想の話です。


読んでね。



〜ヤマラバ〜



智〜



みんなに迷惑をかけちゃった、、



ずっげぇ、気まずい、、



それでも、オイラ、、



これが精一杯で、、



これからどうしていいのかも分かんなくて、



明日はどうなるのかって、



それすら



考えるのも怖い。



今から、何を考えて何をすればいいのかも



分からない。



自分が分からない。



マネージャーの車が、オイラのマンションに着き、


「お疲れさまでした。それでは明日昼12時に迎えに参ります。」



いつものように、そう声をかけられた。



ああ、、



オイラは何があっても、



これだけは変わらないんだ。



自分のしたかった事なのかも、今でも本当はよく分からないこの仕事だけど、




自分の気持ちとは反対に



何だか、ホッとしたオイラがいた。



翔くんと別れて、2人きりで会えなくなっても



例え恋人じゃなくなっても、



この仕事さえしていれば、



翔くんに会うことは出来る。



翔くんと、相葉ちゃんが付き合っているとしても、



あそこでは、オイラと同じ仲間だから、



今日みたいに心配してくれたり、一緒に笑い合える



ずっと仲間だから。



辛くたって、するしかない仕事も、




いつもこの環境を感謝だって思ってたから。




それだけは忘れたくない。



でも、



毎日、夜になって



思うのは翔くんのことばっかで、



酒を飲むと、



余計に思いが募ってさ、



気がつくと、泣きながら寝てることもあるんだ。



やだな、



こんな自分が嫌だ。



自分から嫌だと、翔くんに言ったくせに、



こんなにグダグダになって、



こんな人間だったのか、、



オイラは、、、。



〜続く〜