りりーです。
妄想の話です。
読んでね。
〜ヤマラバ〜
智〜
今日こそ、
ううん、、
今日は、、
聞かなきゃいけない、、
本当は聞きたくないけど、
それじゃ、もうダメなところにきている。
でも、このオイラにちゃんと聞くことが出来るのかな、
翔くんから、メールが来てから、マンションに着くまで、
ずっとそんな弱気な事ばかり考えてて、
でも、部屋について、グループのデビュー当時の写真立てが目に入り、
何もなかった、ただ楽しかったこの頃に戻りたいって、辛くなった。
そして、相葉ちゃんに目がとまる。
ちゃんと、、
聞こう、、
聞かなきゃ、
いつも風の翔くんが部屋に入ってきて、
もちろんこんなオイラを気にしてる。
そりゃ、そうだよね、
こんな事初めてだもん、、
いつもなら、部屋に来てくれる翔くんが嬉しくて、玄関で待っているのに、
出迎えもせず、
ソファーに座っていられなくなって、部屋の隅っこに、丸くなってたオイラ。
翔くんに引きずられて、ソファには座らさせられたけど、
翔くんのペースに持っていかれないようにキスを阻止した。
翔くんはオイラのその行動に、驚いたというより、想定内という感じだったと思う。
そして、
翔くんをじっと見つめて、
思い切って、翔くんのもうひとりの相手を聞いた。
〜続く〜