こんにちは。

葉山の結婚相談所、

【THEKnot HAYAMA】婚活カウンセラーの中島です。

関東地方もいよいよ梅雨入りか!?と思えば、けっこう晴れの日が続いていたりして今日も葉山は晴れています。明後日ごろから雨が続きそうな見込みなので、発表はそのあたりになるのでしょうか。この梅雨入り前と梅雨の合間の晴れはいつも以上にお日様の存在を貴重に感じてしまいますよね。

年々、観測史上例をみないほどの大雨を記録したり異常な気温の高さになっているので、地球の今後が非常に心配にはなりますが、どうか無事に夏を迎えたいですね。

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さて、話はガラッと変わりますが、巷ではデートの時の「男が奢る・奢らない」論争が巻き起こっているようです。この議論、いつの時代でも定期的に繰り広げられているテーマのように思いますが、、、

今回、この論が巻き起こったのは、人気セクシー女優さんのツイートが発端だとか。

「デート代、なんで男が払わなくちゃいけないのって言葉 女性はそのデートの為に準備して洋服、メイク、美容代も入ってると思う 全部安くない。リップだってブランドなら4000円はする 可愛いって言って欲しくて、その為に凄く早起きして準備してる それを考えた上で女性に出してあげて欲しいって思う!」

 

これに、賛否両論、議論が大勃発。

影響力の強い芸能人やYouTuberなどがさまざまな私見を述べ、それについてまたさらに議論が勃発するという感じで、盛り上がっているようです。

そこから派生して、いろんな見解が出てきてそれがとても興味深く、おもしろいな~と見ていました。

例えば、「男性が奢るべき」という思想からジェンダー論に発展したり、そもそもバブル期と違って現代の若者はいちいち誰かに奢ってあげられる経済的な余裕はないのでは、という話から、日本経済の問題に発展したり・・・。

さまざま意見は割れますが、奢る・奢らないという愚痴のような話からこんなにいろんな視点で議論が起こるということを思えば、とても奥深いテーマなのかな~なんて思ってしまいます。

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確かに、時代とともに人々の価値観の変化はあって、バブルを知らない私世代でも、独身時代は「男性が奢るのが当たり前」という暗黙のルールのようなものはあった気がします。合コンなどでも、完全奢りとまではいかなくとも7:3いや、8:2くらいで圧倒的に男性陣が多く支払うケースばかりでしたし、デートで割り勘を申し出るなんてかえってお相手に失礼!というのが常識だったような、、

ただ、これは本当にお相手と自分の関係性による、ということに尽きると思うので、全男性が女性に対して奢るべきとはまったく思わないです。すごい年上の方や明らかに自分より立場が上の方と割り勘、というのはおこがましい気がしますが、奢ってもらうことで上下関係が生まれてしまうのもなんかおかしな気がしますし、割り勘で気を遣わずお互いが好きなものを頼む方が健全な感じはしますよね。

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そして、奢る奢られる論争以前に、大切なのは奢られ方だ、恋愛コラムニストの神崎メリ様は仰っています。

 

奢ってもらったときの対応を間違えている女性が多いということ。

好きな人との食事で、『ご馳走するよ』と言われたときに、
“奢ってもらって彼から嫌われたくない”
“良い子だと思われたい”という気持ちから『いいよいいよ』と自ら割り勘にしていませんか?

 

「“奢り奢られ論争”が流行っていることもありアナタは気にしてしまうかもしれませんが、相手は、ただ良いところを見せたいだけ。好きな女性に格好つけたくて、奢りたいという男性はいるのです。

そこで無理やり半額を出してしまうとそのメンツを潰してしまうことになります。

そうなんです!大事なのは、奢る・奢られるよりも、奢られた後の対応なのです。

そもそも、奢る・奢られる論争の発端となったセクシー女優さんやそれに追随する形で同様の趣旨のツイートをした人々が次々と炎上しているのは、内容以前にその態度に批判が集まっているのが大半だと思われます。「男性が奢るべき」「女性は奢ってもらって当然」と思い込んでいると、態度から傲慢さがにじみ出てしまっているかもしれません。これに気づいていない女性はけっこう多いです。

IBJの規則により、お見合い時は男性側がお茶代を支払うという謎のルールがあります。(こういうところ、いちいち古風で時代遅れだと思ってマス、、)規則なので別にいいんですが、中には、自分が申し込んだ立場であるのに、「●●のホテルのラウンジがいいです」と場所の指定までしてくる女性会員様がいます。週末のホテルのラウンジは席のみの予約ができるところはほとんどなく、アフタヌーンティーセットなどそこそこ高価なメニューを頼まないと予約ができないところがほとんどです。それを知ってか知らずか、平気で要望を出してくる女性はたいてい40代です。たかだか数千円のお茶代をケチケチするような男性は最初からお断りと言わんばかりの主張をされる女性会員様もいらっしゃいますが、そういう方はお見合いの場面だけに留まらず、たいていデートも奢ってもらって当然、それもちょっといいレストランじゃなきゃね~、、という具合になっていきます。婚活はパパ活じゃありません!!

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そして、もしお見合いもデートも運よく男性側に奢ってもらえたとしたら、

相手から『ご馳走するよ』と言われたら、『いいんですか!? ありがとうございます』と素直に受け取りましょう。

そして、お店を出るときに再度お礼を言い、翌日のLINEでお礼を言う。

『ごちそうさまでした』、『ありがとうございます』と感謝の言葉を3度言うことで、
“礼儀正しい子だな。ご馳走してよかった”と相手に好印象付けをすることができる
のです。

自ら無理やり払った場合、急に相手が冷めることはないかと思いますが、
“この子は割り勘主義なのかな。俺が奢るのは悪い”と思って今後、サービスしてあげようという気持ちが減ってしまう可能性はあります。それにより、“彼のことは好きなんですけど、いつも割り勘なんです“という相談が生まれてしまうことも……。

もし、相手が本当に奢りたいタイプなのかわからないのであれば、お会計時に“いくらでしたか?”と聞いて見極めましょう。

そこでもしご馳走すると言われたら、まずは素直に『ありがとう』と受け取り、
3度の感謝で好印象付けをしていくことが正しい奢られ方なのですよ。

 

まずは、(女性が)奢ってもらって当たり前という考えをいったん捨てましょう。でないと、奢ってもらうことへのありがたみが感じられないと思いますし、割り勘だった場合、ひどくがっかりしてしまうことになるからです。

これって結婚生活の家事の役割分担にも似ている気がします。

家事は女性がするべきという古い概念に捉われていると、感謝の気持ちは薄れてしまいます。男女どちらでも、双方がやるべきと思えば、自分がやるべきことを担ってくれているとい有難みを感じるはずです。

時代は令和。男女平等、ジェンダーフリーが叫ばれる現代。

男女の壁なく、フラットに考えられれば、相手の厚意に対して心からの感謝が生まれるのではないでしょうか。

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