こんにちは。
葉山の結婚相談所、
婚活カウンセラーの中島です。
東京都港区などでハイクラス婚活なら 結婚相談所 THE Knot HAYAMA
新学期、新生活が始まる4月。
桜もすっかり散ってしまい、今日は中国から黄砂が飛来するようで、もうすっかりマスクオフ生活に慣れてきたのにまたマスク着用の日々が続きそうです。
心躍る4月、春。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
さて、先日、過去に他の結婚相談所に入会経験のある男性から、衝撃的なお話を聞きました。
その方(50代前半、男性)は、30代の頃にご結婚されていましたがその後、離婚され、長らく独身生活を送っていたそうですが、40代後半になり、ふとこのまま独り身で生涯を終えるのもなぁ・・・と思い、某結婚相談所に入会をされたそうです。
ちなみに、この方、若いころから相当な遊び人を自称するほどのプレイボーイ。ちゃんと結婚願望はあって、はじめは真面目に(?)お見合い、交際、デートと活動をしていたそうですが、段階を踏んで、時間をかけて交際していくという流れが徐々にまどろっこしく感じてしまったようで、ある時、交際し始めたばかりのお相手会員の女性にこんな提案を持ちかけたそうです。
「このまま(相談所の)会費を払って、時間とお金をかけて会うのがバカバカしくなったので、相談所を退会して、自由に会わない?」
これ、どういうことかと言うと、結婚相談所の規約には婚前交渉禁止という項目があるんです。この令和の時代に!?と、ご入会の説明時にわりと驚かれながらも笑って流されることの一つではありますが、このルールを作っておかないとご成婚以前にあらゆるトラブルが起こりかねず、業界の秩序が保てなくなるため、会員様にはご入会前に口酸っぱくお伝えしております。
ご成婚退会される前に、宿泊を伴う旅行に行ったことが発覚した場合などもこれに該当すると判断され、ご成婚退会とみなされます。
で、この男性は何がしたかったのか?というと、結婚を視野に入れた交際というよりも、ただセックスできる相手を求めていただけなんだとか。マッチングアプリでは本当によくあることみたいですが、、、
自分は退会せず、引き続き結婚相手を探しながら活動を続けつつ、結婚は違うけどとりあえず体の関係は持っておきたい相手にはこのように退会を持ちかけて、女性だけ退会させて、規約に抵触しない状態でセフレとしてキープする・・・ということを実に何人も行っていたというから驚きを通り越して、呆れて空いた口が塞がらなかったです。
そんな卑劣な手口を続けた彼が見つけ出した答えというのが、「結婚を焦っている女性は、ガードがゆるい」とのこと。その彼いわく、「女性は既成事実を作れば確実に結婚できると思っているみたいで、婚前交渉に前向きな人が多かった」のだとか。
残念ながら、既成事実どころか、その彼みたいな人からすると、簡単に誘いに乗ってくる女性との結婚を真剣に考えることはできないのだそうで、自然にフェードアウトしていったそうです。
自分の相談所ではないにしろ、こういう輩が悪びれもせず活動をしていたのかと思うと腹が立つのと同時に、その女性たちがその後どうなってしまったのかもとても気がかりではあります、、
ちなみに、この話を聞いてふと思い出したことがあって、それは過去に弊社の女性会員様もプレ交際中のお相手男性から同様の提案をされたと報告してこられたことがあったのです。会費や成婚退会費がもったいないから、相談所を通さず個人的に付き合おうと言われたそうです。
この男性会員がどういう意図での提案だったのかはわかりかねますが、責任取る覚悟もないくせに相手を巻き込むもんじゃないぞ、と言ってやりたいです。
会員数の数だけいろんな会員様がいて、中にはこのようなタチの悪い悪質な男性会員もいるということがわかり、改めて自社の会員様のフォローをしっかりしていかないと、と思いました。
また、会費を納めながら交際をしていくことに無駄を感じてしまうお気持ちもわかりますが、交際に直接的に関わっていなくても、見えないところで会員様が安心して活動できるようにシステムや体制を構築していく上での活動費だということをご理解いただければと思います。
結婚相談所のリアルを綴っています。
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