こんにちは。
葉山の結婚相談所、
婚活カウンセラーの中島です。
東京都港区などでハイクラス婚活なら 結婚相談所 THE Knot HAYAMA
昨夜から今朝にかけては皆既月食の話題で持ちきりでしたね。
私も自宅から度々ベランダに出て子どもたちと月を観察ていましたが、望遠鏡買っておけばよかったとあとでとても後悔しました。
でも肉眼でも、見たことない月の欠け方や色に子どもたちは大興奮でした。
皆既月食中の惑星食は大変珍しく昨日は実に422年ぶりのことだったそうですが、次回は2344年7月26日とのことなので、人生で一度きりの貴重な昨日だったんですね。
みなさんは、どこで誰と、月を見上げましたか?
さて、婚活カウンセラーという職業柄、日々、この人にはどんな人が合うのか?を真剣に考えておりますが、突き詰めると男女の相性など当人同士でもわからないし、関係性は変化するものなので、それを永遠に保証することなど誰にもできないのです。
ドンピシャだと思っていたお相手でも、長く過ごしていくうちに予想もしなかった面が見えてきてがっかりすることだってあるし、
全くタイプじゃないと思っていたお相手が、一緒にいるうちにかけがえのない存在になっていくことも、どっちも普通によくあることです。
お相手に夢や幻想をいだき、完璧を求める人はいないというか、みなさん自分はそういうつもりではないと思っていると思います。
しかし、それってそんな重要かな?というような細かいことを気にしていたり、「こういう人は無理」と決めつけて幅を狭めたり、自分では別に理想を高く持っているつもりはないと言いながらも、実際はめちゃくちゃこだわりが強い方は多いです。
そしてそのことに気づいていない。
人に厳しく、自分に甘い。
そんな風になっていませんか??
暗いより明るい方がいい、少ないより多い方がいい、低いより高い方がいい・・・
はじめからあえて逆を好む人はいないと思いますが、じゃあそれは本当に自分にとって譲れない条件なのかな?とか、
いいなと思ったお相手が何か外れている条件があったとして、それであきらめちゃうのかな?とか…。もう少し柔軟性をもって見れると可能性が広がるのにな~と思います。
結婚とは、出会ったころはピカピカでも、人生百年時代、最後はボロボロです。お互いに。
その残酷な変化も前向きに受け止めて、励まし合って、支え合って、お互い様の気持ちでいろんなことを許し合って生きていくのが結婚の醍醐味かなと思います。
絶好調の時しかない人なんて絶対にいなくて、いい時もあれば悪い時もあって当たり前だし、それはお互いに言えることなのです。
きっと自分がピンチの時でも、そばにいて味方でいてくれると思える相手なら、自分もそうでありたいと思えるはずです。
細かいことや自分の中の価値観や理想に捉われないで、もっと大きな枠でお相手を見て、大きな心でお二人だけの関係性を深めていってもらいたいな~と思います。
義母がよく、「夫婦は足して1になれば、それでいい。」と言っていて、最初はあまりピンとこなかったけれど、最近になってその言葉の意味を実感しています。
相手が苦手なこと、足りないところは、自分が頑張って補えばいいし、自分にできないことは相手に頼ったっていい。そうやって補い合って、一人前になれればそれでいいのかなと思うと、かなり気楽にやれます。
人間だもの、凸凹はありますよね。
得意も苦手も、一人で全部こなそうと思うときついけど、心強い味方と一緒なら協力し合ってなんとかなります。
自分だって完璧を目指さなくていい気楽さで、お相手にも寛容な心を持てると、うまくいくような気がします。
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