私はいつか結婚できるだろうと
20代の6年半を失いました。
しばらく恋愛なんていいや。
もし次恋愛するなら
結婚の意思がない男性とのお付き合いは
もう辞めよう。
そんな時期に出会ったのが今の彼でした。
結婚云々関係なく
彼といる時間が
とにかく楽しかった。
ずっとこの時間が続いてほしい。
また会いたい。
いつの間にか
彼に恋していました。
ある日
彼から告白されました。
嬉しい。愛おしい。
付き合いたい。
もちろん返事はイェスだ!
だけど私には
確認しなければいけないこと
がある!!!
「私と結婚してくれますか?」
告白直後に
なんて
ガメツイ女(笑)
今思うと自分でもこわいっす。
男性によっては
必死過ぎてドン引きされても
おかしくないと思います。
でも彼の目に
どんな痛い、ダサい女で映ったとしても、
自分の本当の気持ちを隠して
すれ違いの溝が深くなるほど
こわいものはないと思いました。
私だって今でもプロポーズに憧れています
しばらく付き合っていたら、
彼からプロポーズされて、結婚する。
しくじるまでは、そんな流れを妄想していました。
だけど今なら分かる。
結婚の意思が固まっていない男性から
プロポーズを待つことは無謀なことだと。
しかも27歳の私に
待つ時間、余裕はない。
恥、プライド、全部捨てて
私なりに彼と誠実に付き合う為に
告白直後に
逆プロポーズしたのです。
彼の返事は、
「考えています。」
返事を聞いて嬉しさと安堵で
涙が滲んできたのを覚えています。
考えていない。
と言われていたら
私は今彼とどうなっているのだろうか。
そんなこと 分からない。
2年半過ぎた今、
結婚への道が現実化しました。
結婚する、しないに関わらず
今後を共にしたいと思うパートナーとは
早期にお互いの将来像を確認する重要性を実感しております。
分からない未来を待つより、
今自分ができること
と向き合えたことが
以前の私より成長できたことなのかもしれません。
最後までお読みいただき
誠にありがとうございました
みなさまお身体に気を付けて
素敵な日々をお過ごし下さい