テレビショッピングで洗剤を実演販売を撮影する際の 汚れまくった換気扇 や コンロ が、ほとんどの場合、人工的に作られた 疑似汚れ だということ

神ギ問 という番組で取り上げていました。

司会の さまぁ~ず その他 出演者も 「テレビ業界人として触れちゃいけないところに触っちゃった?」 と大慌て。

まあ、実際に放映されているからテレビ局側が大丈夫との判断だろうけど、テレビショッピングの売り上げってダウンするんじゃないのかな?

視聴者や購入した人の中には、 「だまされた!」 「サギだ!」 と感じる場合も考えられるからネ。




話を元に戻すと 

実演の際に これ見よがし に演者が取り出した油まみれの換気扇。

「うわ~!これは、酷いですねぇ~!」 とオーバーリアクションする出演者と観客。

まあ、それが作り物だったと・・・。 (演技のほうは、もちろん解ってましたけど 笑)

汚れを その洗剤で落ちやすい成分 で作ってしまえば、ちょっとスプレーして拭き取るだけで綺麗になるってことです。あったりまえですけど。



演者 「たったこれだけ! たったこれだけでこんなに ツルツル・ピカピカ に!」

一同 「ぅおお~・・・、すご~い!」

視聴者 「うわっ! マジで?  売り切れる前に買わなきゃ!」



いやぁ~・・・、笑うに笑えない汗

それが問題にならずにテレビで堂々と販売されるんだからスゴイ業界です。

飛びついて購入した人たちは、テレビのようにホンモノの汚れを落とせているんでしょうかね?

それを問うのは、酷なことかな・・・汗

ホンモノの汚れは、調理時の熱で固着している場合が多いですから・・・。



【自分がいいと思ったものを完売する前に購入して手元に届く】 

というプロセスを楽しんでる人もいるから、物の良し悪しにこだわるなんて野暮なことなのかもしれないけど・・・。





ぴのホームページでも実演してる動画があるけど、アレってホンモノですからネ。


掃除屋が動画や写真で誇大演出したって意味ないです。

現場(お客様宅)で実物を綺麗にできなきゃダメですからね。

綺麗にならなかったら  苦情が来るけど次回の仕事が来ない  ということになります。




あ~、でも驚きの事実だったなぁ~。

設備交換を行う工事業者などから、廃棄処分する古い設備を仕入れているんだろう・・・と思っていたよ。

すっかり 【あちら側】 の術中にハマってました やばい、やばい・・・