先日、ハウスクリーニングでお伺いした賃貸物件(ワンルーム)オーナー様から連絡がありました。
「なにか不都合があったのかなぁ・・・」 と心配したのですが
「クリーニング翌日に入居が決まりました!」 と喜びのお知らせでした。
金曜日に施工して週末入居募集スタートということで曜日廻りが良かったこともありますが、
空室が目立つ昨今の賃貸経営事情を考えると、とても素晴らしい結果ですね。
お知らせ頂きありがとうございました。
ますます仕事に張り合いが出てきます。
経年物件で家賃も低く、経費も掛けられない状況でしたので、
<清潔感> を念頭に置きながらも、適材適所の作業で経費削減に尽力しました。
何よりもローカル駅ながらも徒歩5分程度の立地と、
経費削減しながらも必要なことについてシッカリ対処してきたオーナー様の手腕による結果だと思います。
いつ入居が決まるか否かが解らない状況で <なにが必要か> を
見極めて対処するってとっても重要で難しいところだと思うんです。
経費を出し惜しみして建物自体が貧相な感じになってしまったり、
「この経年物件に、リフォームでこんな高価な間仕切りドアを?!」 というような
バランスの悪い投資の仕方をしてしまうオーナー様も少なくありません。
そもそも経営に無頓着で <不動産屋任せ> にしている場合もあり、
経営に熱心なオーナー様との差は、確実に入居率(空室期間)となって現れます。
ぴは、 「お金を出せ!」 「もっと使え!」 と言っている訳ではなく、
限られた予算を 「必要なところに使いましょう」 「無駄を省きましょう」 という姿勢なんです。
ハウスクリーニングやリフォーム・修理も。