先月の現場写真を掲載していなかったので・・・

不動産屋系列の清掃会社による退去後清掃では、一般的に浴槽下部洗浄をしないことが多いです。

大家さんから 「安く仕上げてくれ」 と言われることが多いからでしょうね。

そのため特に指定が無くても、内容より低料金を優先する不動産屋が圧倒的に多いです。



洗面ボウルからの排水管が浴槽パネルに貫通しているユニットバスなので、エプロンを外すためには配管を外さなければなりません。

外すのが面倒だったのか、

外し方が解らなかったのか、

低賃金でクリーニングを依頼されたのか、

のいずれかが理由だと思います。 (全部かもしれないけど・・・)

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長期間放置されたため汚れが染み込んでしまい痕跡が残ってしまいます。

適正な料金でキチンとした仕事ができる職人に依頼をする。

そして任せきりにしないで作業後の仕上がり確認をしっかりしていれば設備の寿命も長くなり結果的に節約になります。

何よりも  清潔な物件  は、入居が決まりやすいです。

「築10年以上経っている古い物件だから…」 と消極的な運営をしていると、入居者がどんどん遠ざかってしまいますよ