アロマ加湿器 って最近流行っているようですが、

エアコンが汚れたり、カビや異臭のひとつの原因になるって御存知ですか?


えぇ~~~~  そ~なのぉ~?汗



と思われた方も多いんじゃないでしょうか

エアコンは、室内空気を循環させるので、空気に含まれるホコリだけでなく

アロマオイル、台所からの油煙、煙草やお香などの煙、ヘアスプレーや制汗スプレー など

浮遊しているものは、ほとんど吸い込んでしまいます。

それらが微量ながらエアコンのフィルターや送風ファンに付着して、

ホコリ・塵をため込んでしまい、カビの温床となります。

特にフィルターの目が細かい機種が多い高機能エアコンでは、

短期間で目詰まりを起こしてしまうこともあるので、こまめにお手入れをしましょうネ。



アロマなどの香りは、それ単体であれば良い匂いでも

エアコン内部のカビや雑菌と合体すると 酸味のある生乾きの雑巾のような悪臭になってしまいます。

カビ臭とは、ちょっと違う臭いになるんです。

カビ臭のように 「使い始めだけ気になるけど時間が経つと気にならない」 ということがなく、

常時クサイ!  の状態になることが多いようです。

エアコンクリーニングしてもアロマの匂いまで完全に取り除けないケースもあります。



アロマ加湿器やスプレー類をしないで パーSTOP!



というわけでなく  「こういうことがあるのでメンテナンスを怠らないようにしましょう」

というアドバイスです。

まあ、でも・・・

汚れる、臭う、耐用年数が縮む  が懸念されるので、

エアコン直下にアロマ加湿器を置くことは、避けた方が良いと思います