過去にHP（エアコンクリーニング）に掲載していた文章ですが、
クリーニングから脱線してしまう内容なのでブログに移しました。
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取扱いに御注意下さい。
インフルエンザの予防で流行している 抗菌剤（クレベリン や ウイルスブロッカーなど） は、
二酸化塩素 というものが含まれています。
日本では、人体への影響を心配しなくて良い安全なものだと言われています。
海外では、別の評価があります。
酸化作用があるため金属を腐食させることが考えられます。
発売当初、『洗浄後にエアコン上に置いたらカビや臭いを抑制できるのでは？』 と考えたのですが、
エアコンは、アルミ・銅という比較的柔らかい金属を使っているので、やめた方が無難なようです。
置き場所として推奨されているトイレにも金属があるので平気かもしれませんので、
エアコン上部設置については、皆様の自己判断ですが・・・。
人体への安全性についても曖昧です。
同じようなことをお考えの方も居られるかと思い、
念のため注意喚起ということでお知らせ致します。（2012/12/19記述）
※2013/02/19 ＜追記＞
ニュースで携帯型の 『ウィルスプロテクター』 による化学熱傷事故が取り上げられました。
二酸化塩素の効能に問題があるというよりも、化学反応する際の熱が問題となっています。
消費者庁では、現在使用中止を呼びかけています。
※2013/06/08 ＜訂正＞
上記の『ウィルスプロテクター』は、類似商品の多くが二酸化塩素を使用する中で
『次亜塩素酸ナトリウム』を含んだ錠剤を通気性のあるパックに入れたものだったとのこと。
『次亜塩素酸ナトリウム』は、＜まぜるな危険＞ でご存知の方も多いと思いますが
カビキラーやハイターなどに含まれ使用方法が限定されるほどの薬品です。
『二酸化塩素』とは、別物という訳です。
錠剤が汗などで解け、肌に浸透して化学熱傷を起こした
ということが解かりましたので一部訂正致します。
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畑違いの会社が 『大ヒット商品に便乗して自分たちも儲けようぜぇい
』 としたのでしょうか・・・
』 としたのでしょうか・・・『名前が似てるからコレで作っちゃお～！』 という ノリ かな？
肌に塩素系漂白剤を塗るような事になった訳ですから、化学熱傷起こりますよね、当然。
薬品を安易に扱っちゃイケマセンね。
ぴかちゃんも掃除屋なので安全性に 超ぉぉぉぉぉぉぉｌ 敏感です。
だって買わなかったもんね～ コレ。
手に取ったけど ＜ｘｘｘ塩素＞ の単語に何となく拒否反応で NO！ のジャッジ。
当時は、首からぶら下げている人を見て
『のど・鼻・目って 大丈夫なのかなぁ～』 と内心ハラハラしてました。
説明しても理解する人なんていないでしょう？というぐらいの大ヒット商品ですから、
言うだけ無駄 というか、『神経質な変なオッサン』 と思われて終わりです。
本家の 二酸化塩素を用いた商品 についても マユツバ的 な部分があるので
もう少し事情がハッキリしないと・・・
ひとつ ハッキリ言えることは、
何を買うにしても噂・流行だけで判断するんじゃなく、
説明書をよく読んだり、使用者の評価を調べるくらいの自助努力は最低限必要ですね。
インターネットという便利なものもあることですし・・・。