子宮内膜症と卵巣明細胞がん2 | にゃんこのブログ ある日突然 卵巣がん!?

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2019.1月の異変からの、4月手術で卵巣がん(明細胞腺癌)ステージ4A確定。→2019.8月TC+アバスチン6回終了→2020.7月アバスチン だけ 21回終了→経過観察中。
これからの生活どーなる?
仕事どーする?


明細胞がんが発現するのは
内膜症と合併することが多く、
酸化ストレスによるDNA損傷マーカーである

8-OH dG

が内膜性嚢胞に多く含まれる。

明細胞がんにもこのマーカーが存在することから
酸化ストレス環境でも発育できるらしい。

また

HNF1B

という遺伝子の変異が
関係しているらしく

これが細胞内の活性酸素種を減らし、
鉄ストレスや
抗がん剤耐性を示す…


(京都がん研究会メルマガ第175   より)


ただ、

その遺伝子標的薬は  まだない。えーん

早く見つけて欲しい!!