いまふと。過去の出来事を思い返してた。


先輩に車で河川敷に連れていかされ


手を後ろで縛られた状態にされ


金属バットで殴られはしないが


脅され詰められたこと


先輩の自宅で、先輩が酔った勢いで


ぼくの頭を押さえつけ、ボールペンで刺されそうになったこと



必死でやめてくださいと叫んでた。



そんなことを思い返してた。





不思議な話なんだが、そういったことをされた経験をもつと



他の人に対しても、自分もそういった行いをしていいのではないかと考えてしまう





なぜなら、先輩の行いによる罪は


職場上しかたなかったこと、ぼくが弱かったことで終わってしまってるからだ




これって例えば、ドラえもんのいうところ




のび太とジャイアンのような関係


ジャイアンはオレは強いからオレの言うことは正しくてオレに逆らうやつは許さない


のび太はジャイアンにいじめられたからとドラえもんに頼るが


ドラえもんがいなければ、泣き寝入りになる


弱く頼るものがないだけで泣き寝入りになってしまうわけだ






でももしこれがまかり通るのであれば


他人を脅迫して暴力と恐怖によってねじ伏せてもいいのかな。と思ってしまう











でもそうではない。それが間違いだということは理性をもっているいじょう理解してるつもりだ。





でもたまに、そうじゃない考えに取り憑かれる



これが心の中に住み着く悪魔というものなのだろうか




今夜はおそくまで起きてしまったね。




おやすみなさい