今回は自分の備忘録的な記事です。

マザーボード故障交換から戻ってきたPCの
iLOKの管理状況を確認しました。
 

結論から言うと全て問題なく使える状態にあります。
てっきりどの製品も1枠潰れてしまったものかと
心配していましたが、めでたしめでたし。

ただ、一つ解せないのは
アクティベーション管理(PC)のターゲットについて。
マザーボードを対象にライセンスを
付与しているものと考えていたので、
解釈が違っていました。

正しくは「LANカードを対象に」ですね。
というのも、初音ミクV4Xをインストールした事が
ある人なら知っているとは思いますが、
これはドライブ(SSDやHDD)またはLANカードを
対象にアクティベーション
を行うタイプです。

昨年11月にシステムドライブ破損により
SSD交換を行った際、同様に状況確認したのですが、
iLOK(PC)のライセンスが軒並み無事だったのを目にして、
上記のLANカード版と同様だと思っていました。

無論、iLOK(PC)方式のプラグインが全て
無事だったのは嬉しいのですが。
解せない部分は少しもやっとします。

さておき、今後導入するプラグインは
ハードウェアに依存しない管理ができるメーカー
メインに選んでいきたいとして検討中です。

管理方法的にはMelda Productionが合理的で好みです。

(一番気楽なのはiLOKクラウド管理だったり。)

 

ちなみに、iLOKのライセンス数については、
プラグイン毎に最大数が2か3かで異なります。
傾向としてはメーカー毎に違う様子ですね。
自分が持っている中だと3は下記が該当します。

・Moog Music
・PSP Audioware
・Pulsar Audio
・Softube
・Universal Audio

これらのうちUADは製品毎に異なります。
クラウド管理のものだと最大数2。
どう捉えるかは個々人によりけりですが、
私は今回のマシントラブルを経て、
最大数3の方が余裕が感じられて良いと思いました。

上記の中だとオススメはMoog Musicですね。
クラウド管理かつ最大数3。素晴らしい。

まぁ、どのメーカーも一部製品しか持っていないので、
同社製品でも全て共通かはわかりませんけれども。

ご参考までに。というお話でした。